特許
J-GLOBAL ID:200903067163790117

電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242093
公開番号(公開出願番号):特開2008-067011
出願日: 2006年09月06日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】従来の電子メールシステムでは、メールサーバで送受信した電子メールの履歴情報を共有するために、メールサーバにデータベース等の記憶装置を用意して、記録装置に履歴情報を保存させる処理を行う必要があるという問題点があった。また、履歴情報の参照範囲を構成員別に細かく設定できないという問題点もあった。【解決手段】本発明では、インターネットサーバ10と企業内部の端末機11との間に電子メールの中継を行うデータ中継装置12を設置して、中継した電子メールの履歴情報を履歴情報データベース12aに記録し、該履歴情報を権限設定手段12dで設定した構成員別の参照権限に応じて端末機11に表示させることで解決するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
企業外部のプロバイダを利用して、該プロバイダのインターネットサーバと企業内部の端末機とをインターネットを介して接続した電子メールの送受信を行う電子メールシステム、あるいは企業内部に設置されたインターネットサーバを利用して、該企業内部のインターネットサーバと企業内部の端末機とをインターネットを介して接続した電子メールの送受信を行う電子メールシステムにおいて、 前者の場合には企業外部と企業内部を中継するルータと、前記端末機との間に電子メールの中継を行うデータ中継装置を設置し、後者の場合には前記企業内部のインターネットサーバと前記端末機との間に前記データ中継装置を設置し、 前記データ中継装置は、中継した電子メールの履歴情報を履歴情報データベースに記録する履歴記録手段と、前記履歴情報データベースに記録された全履歴情報を対象に所望の条件で検索する検索手段と、前記所望の条件により検索された結果を前記履歴情報データベースから抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出した履歴情報を前記端末機に表示する表示手段とを備え、企業内部及び企業外部で送受信される電子メールを共有化することを特徴とする電子メールシステム。
IPC (2件):
H04L 12/58 ,  G06F 13/00
FI (2件):
H04L12/58 100Z ,  G06F13/00 620
Fターム (4件):
5K030GA16 ,  5K030HA06 ,  5K030KA02 ,  5K030LD13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • GUARDIAN WALL Version 5.0 SPARC版 キヤノンシステムソリューションズ

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