特許
J-GLOBAL ID:200903083178631070

電子メール送受信システムの管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399834
公開番号(公開出願番号):特開2003-198630
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 メールサーバを介して複数のワークグループが電子メールの送受信を行う電子メール送受信システムの管理をシステム管理者が行うための管理方法を提供する。【解決手段】 メールサーバMSが、複数のワークグループWG1,WG2,WG3...ごとに電子メールを保存するスレッドが形成されている電子メール保存用データベースDBと、受信した電子メールを電子メール保存用データベースDBのそれぞれのスレッドに振り分けて保存する電子メール処理手段とを備えている電子メール送受信システムにおいて、電子メール保存用データベースDBにスレッドが新たに設けられた際に、管理者Mが、メールサーバMSに設定入力を行うことにより、その新規のスレッドに対するワークグループ内の電子メール送受信者とこの電子メール送受信者の電子メールの送受信に関する権限の設定を行う。
請求項(抜粋):
メールサーバが、複数のワークグループごとに設定されてそれぞれのワークグループの電子メールを保存するとともにそれぞれのワークグループからアクセスが可能な保存領域が設定されている電子メール保存用データベースと、受信した電子メールの宛先のワークグループを判断する宛先判断手順、および、この宛先判断手順によって判断された宛先のワークグループに対応する電子メール保存用データベースの保存領域に電子メールを振り分けて保存する保存手順を有する電子メール処理手段とを備えており、このメールサーバを介して複数のワークグループが電子メールの送受信を行うシステムの管理方法であって、システム管理者が、前記メールサーバに設定入力を行うことにより、電子メール処理手段によって電子メール保存用データベースに電子メールの保存領域が新たに設けられた際に、この保存領域に対するワークグループ内の電子メール送受信者とこの電子メール送受信者の電子メールの送受信に関する権限の設定を行う、ことを特徴とする電子メール送受信システムの管理方法。
IPC (2件):
H04L 12/58 100 ,  G06F 13/00 620
FI (2件):
H04L 12/58 100 F ,  G06F 13/00 620
Fターム (7件):
5K030GA11 ,  5K030HA06 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030KA01 ,  5K030KA06 ,  5K030KA07
引用特許:
審査官引用 (18件)
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