特許
J-GLOBAL ID:200903067165518317

スラストワッシャを有するユニバーサルジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105449
公開番号(公開出願番号):特開2000-314431
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】それぞれの脚部は、ベアリングカップを受け入れるように構成される第1ボアと、ベアリングカップの端部部分が延在する第2ボアとを備えている開口を有している。取り付けられるベアリングカップを有する一対の軸方向に整列したトラニオンは、ヨークの脚部の間に十字型をサポートするように、開口に取り付けられている。その後、保持部材はそれぞれの開口の第2ボアに挿入されて、保持部材の1つの表面がベアリングカップ48Aに位置する。第1シャフト12の回転軸が、第2シャフト14の回転軸と整列された後、それぞれの開口の第2ボアを取り巻く脚部の端部部分は、保持部材の対向する表面と噛合う1つ以上の突出部を形成するように変形され保持部材を固定する。【効果】ヨーク開口へのクロス部材及びベアリングカップアッセンブリの組付性が容易となる。
請求項(抜粋):
ユニバーサルジョイントであって、第1ボアと第2ボアとを含む開口を有し、それらを通って延在する脚部を備えるヨークと、トラニオンを有する十字型と、前記トラニオンに取り付けられ、前記開口の前記第1ボアに配置されるスリーブセグメントと前記開口の前記第2ボアに配置される端部セグメントとを有するベアリングカップと、第1および第2表面を有し、前記第1表面が前記ベアリングカップの前記端部セグメントと噛合うように、前記開口の前記第2ボア内に配置される保持部材とを備え、前記第2ボアの端部に隣接した前記脚部の1部分が、前記保持部材の前記第2表面と噛合う突出部を形成するように変形されるユニバーサルジョイント。
IPC (3件):
F16D 3/41 ,  F16C 33/66 ,  F16C 35/06
FI (4件):
F16D 3/41 R ,  F16D 3/41 J ,  F16C 33/66 Z ,  F16C 35/06 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 自在継手の組立方法ならびに自在継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-092858   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 特公昭47-012561
  • 特開昭60-095220
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