特許
J-GLOBAL ID:200903067183783184

遠心機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 旦 武尚 ,  ▲高▼橋 功一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125819
公開番号(公開出願番号):特開2007-296456
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】遺伝子学的検査の前処理用のスピンダウンを効率よく行うことができ、コンパクトで使い勝手のよい小型の遠心分離機であって、大量のチューブのスピンダウンを一度に行える小型遠心分離機を提供する。【解決手段】本体基体10と、マイクロチューブを装着してスピンダウンのための回転を行う挿入体12とを有し、該挿入体は円筒形状の挿入体基体11と該挿入体基体から遠心方向に突出した複数の連結壁部120と連結壁部の他端辺部に連接した外周壁部121とにより挿入体基体から遠心方向に突出形成した複数の横断面略T字状に構成し、一の断面略T字状の連結壁部と外周壁部は両隣のそれぞれの断面略T字状の連結壁部と外周壁部との間においてマイクロチューブを挿入可能な挿入部Aを構成し、該挿入部にマイクロチューブの連結帯部を挿入して挿入体を回転することにより、マイクロチューブ内の試料のスピンダウンを行う遠心分離機を提供するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも本体基体10と、マイクロチューブを装着してスピンダウンのための回転を行う挿入体12とを有する遠心分離機であって、 該挿入体12は、円筒形状の挿入体基体11と、該挿入体基体11から遠心方向に突出した複数の連結壁部120と連結壁部120の他端辺部に連接した外周壁部121とにより挿入体基体11から遠心方向に突出形成した複数の横断面略T字状に構成し、 一の断面略T字状の連結壁部120と外周壁部121は、両隣のそれぞれの断面略T字状の連結壁部120と外周壁部121との間において、マイクロチューブを挿入可能な挿入部Aを構成し、 該挿入部Aにマイクロチューブの連結帯部31を挿入して、挿入体12を回転することにより、マイクロチューブ内の試料のスピンダウンを行うことを特徴とする遠心分離機。
IPC (2件):
B04B 5/02 ,  G01N 1/10
FI (2件):
B04B5/02 Z ,  G01N1/10 H
Fターム (15件):
2G052AA28 ,  2G052AB16 ,  2G052DA01 ,  4D057AA03 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AC05 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057BA15 ,  4D057BA24 ,  4D057BB02 ,  4D057BB07 ,  4D057BC03 ,  4D057CB04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
  • 遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-127002   出願人:下山友一, 斎藤隆士
  • 遠心分離機のロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-194176   出願人:株式会社佐久間製作所

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