特許
J-GLOBAL ID:200903067210494440

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035473
公開番号(公開出願番号):特開平9-201462
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 所定条件が成立した場合にのみ1回の始動入賞に対して図柄変動を複数回行う構成とすることで、遊技の射幸性を向上し得る弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 図柄変動に伴って抽出されるWCRND Kが「0」であるか否かを判別し(S2)、WCRND Kが「0」であると判別すると2回変動を行うべく2回変動フラグをセットする(S3)。一方、S2でWCRND Kが「0」以外の「1〜9」のいずれかであると判別したときには、S3に移行することなくそのままメインフローに復帰することで、通常通り1回のみの図柄変動とする。このため、1回の始動入賞に対して通常時は1回の図柄変動を時折2回にすることで、遊技の射幸性が向上できる。
請求項(抜粋):
表示制御手段の制御に基づいて導出される可変表示装置の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、前記表示制御手段は、特定通過領域を通過する打玉を検出することで前記可変表示装置に表示結果を導出することを許容する通過検出手段と、該通過検出手段による打玉の検出毎に前記可変表示装置の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを判定する結果判定手段と、該結果判定手段による判定に基づいて前記可変表示装置の表示結果をその導出以前に決定する表示結果決定手段と、を備え、所定条件の成立時に前記通過検出手段によって打玉を検出すると前記表示結果決定手段による表示結果の決定を複数回分行うことで、前記可変表示装置に表示結果を複数回導出することを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104484   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平4-109979
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028567   出願人:株式会社ソフィア

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