特許
J-GLOBAL ID:200903067216516934
色素増感太陽電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116666
公開番号(公開出願番号):特開2005-302509
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 本発明における課題は、前記の問題点を解決すべく、表面積が大きく、粒界抵抗が小さい膜で、色素を膜表面に吸着させた場合の吸収効率が赤外領域に至る長波長側においても高い多孔質金属酸化物膜を用いることにより、太陽光照射時の短絡電流密度が高く、光電変換効率の高い色素増感太陽電池を提供することにある。【課題手段】 本発明では、少なくとも基材上に、透明導電層、色素が吸着した金属酸化物膜、電解質、透明導電膜が順に形成されてなる色素増感太陽電池において、該金属酸化物膜が半導体微粒子の粒径が1〜100nmの範囲にある一次粒子、およびその粒子の凝集により生成した粒径が500nm〜5μmの範囲にある二次粒子からなることを特徴とする色素増感太陽電池を提供するものである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも基材上に、透明導電層、色素が吸着した金属酸化物膜、電解質層、透明導電膜が順に形成されてなる色素増感太陽電池において、該金属酸化物膜が金属酸化物微粒子の粒径が1〜100nmの範囲にある一次粒子、およびその粒子の凝集により生成した粒径が500nm〜5μmの範囲にある二次粒子からなることを特徴とする色素増感太陽電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (17件):
5F051AA14
, 5F051DA20
, 5F051FA02
, 5F051FA04
, 5F051GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB02
, 5H032BB05
, 5H032CC16
, 5H032EE02
, 5H032EE04
, 5H032EE07
, 5H032HH01
, 5H032HH04
, 5H032HH07
引用特許:
前のページに戻る