特許
J-GLOBAL ID:200903067216832887

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111608
公開番号(公開出願番号):特開平10-299497
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 一対の吸気ポートの下方にインジェクタを配置する構造において、インジェクタを吸気ポートに近接させてコンパクトにレイアウトすることができるとともに、斜めスワールを生成することができる吸気ポート形状を提供する。【解決手段】 一対の吸気ポート7A,7Bのスロート部を横断面円形とするとともに、その上流において上記吸気ポート7A,7Bの横断面形状を、上辺部74と外側辺部75と内側から下側にかけての斜辺部76とを有して、円形断面と比べて横方向中心線Lxより上側及び縦方向中心線Lyより外側で断面積が増大した概略三角形状とし、上記一対の吸気ポート7A,7Bの間の下側にインジェクタを配置する。
請求項(抜粋):
上流側がシリンダヘッドの上方側部に位置し、下流側が燃焼室に向かって延び、シリンダ軸心に対して横方向からシリンダ軸心方向へ湾曲して、下流端がシリンダヘッド下面側の燃焼室天井部分に開口する一対の互いに独立した吸気ポートを備えているエンジンの吸気装置において、上記一対の吸気ポートのスロート部を横断面円形とするとともに、その上流において上記吸気ポートの横断面形状を、シリンダヘッド下面から遠い側に位置する上辺部と、吸気ポート間側とは反対側に位置する外側辺部と、吸気ポート間側である内側から下側にかけての斜辺部とを有して、円形断面と比べ、横方向中心線より上側及び縦方向中心線より外側で断面積が増大した概略三角形状とし、上記一対の吸気ポートの間の下側にインジェクタを配置したことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (5件):
F02B 31/02 ,  F02B 23/10 ,  F02B 31/00 ,  F02F 1/42 ,  F02M 69/00 360
FI (6件):
F02B 31/02 C ,  F02B 31/02 J ,  F02B 23/10 D ,  F02B 31/00 Z ,  F02F 1/42 F ,  F02M 69/00 360 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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