特許
J-GLOBAL ID:200903067220843397
空気調和機の室内機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-324986
公開番号(公開出願番号):特開2007-132578
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】本発明は、比較的簡素な構成でコストに与える影響を抑制しながら、運転モードに係らずに熱交換空気の吹出し風向および熱量を異ならせ、条件の異なる居住空間部分に対して理想の空調ができる空気調和機の室内機を提供する。【解決手段】少なくとも前面に吸込み口3吹出し口4を備えた室内機本体1であり、前面吸込み口に対向して熱交換器9を配置し、前面吸込み口から室内空気を吸込んで熱交換器に導き吹出し口を介して室内へ送風する送風機12を具備し、吹出し口に室内機本体の長手方向に沿って複数に分割する上部水平ルーバ7と下部水平ルーバ8を取付け、制御部Sは、分割した第1の上部水平ルーバA1を吹出し口から吹出された熱交換空気が再び前面吸込み口に吸込まれる方向に向くよう制御するとともに、分割した第2の上部水平ルーバA2を吹出し口から熱交換空気を室内へ吹出す方向に向くよう制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも前面に吸込み口を備えるとともに、この吸込み口の下部側に吹出し口を備えた室内機本体と、
この室内機本体内に収容され、上記前面吸込み口に対向して配置される熱交換器と、
上記前面吸込み口から室内空気を吸込んで上記熱交換器に導き、熱交換させたあと上記吹出し口を介して室内へ送風する送風機とを具備する空気調和機の室内機において、
上記吹出し口に取付けられ上記室内機本体の長手方向に沿って複数に分割される上部水平ルーバおよび、これら上部水平ルーバの下部側に並行して取付けられる下部水平ルーバと、
上記一方の分割上部水平ルーバに対して、吹出し口から吹出された熱交換空気を再び前面吸込み口が吸込む方向に向くよう制御するとともに、他方の分割上部水平ルーバに対して、吹出し口から吹出された熱交換空気を室内へ吹出す方向に向くよう制御する制御手段と
を具備したことを特徴とする空気調和機の室内機。
IPC (2件):
FI (2件):
F24F11/02 102H
, F24F1/00 401C
Fターム (4件):
3L051BG06
, 3L051BJ10
, 3L060AA05
, 3L060EE45
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-036622
出願人:東芝キヤリア株式会社
審査官引用 (6件)
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壁掛け型空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-332655
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
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壁掛け式空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-241209
出願人:三菱電機株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-036622
出願人:東芝キヤリア株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-258247
出願人:東芝キヤリア株式会社
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睡眠カプセル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-031861
出願人:ダイキン工業株式会社
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-355229
出願人:東芝キヤリア株式会社
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