特許
J-GLOBAL ID:200903067227272921

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011599
公開番号(公開出願番号):特開平10-208806
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 シール部材の取付けを簡単に行う。【解決手段】 雌コネクタハウジング10とは別体部品とされてこの雌コネクタハウジング10への装着を可能とされた保持部材30を設けた。雌コネクタハウジング10へのシール部材20の取付けは保持部材30を装着する前に行われる。このときに延出部22も被保持部23も撓まされずに導入部13へ収容される。この後、保持部材30を雌コネクタハウジング20に装着すると、2つの係合部32が被保持部23に両側から挟み付けるように係合し、もってシール部材20が外れ規制状態に保持される。シール部材20を取り付ける際には、延出部22も被保持部23も弾性的に撓まされず、その分だけ取り付けに抗する抵抗が低減されるので、取付けを容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうちの一方の前記コネクタハウジングにシール部材を取り付けてそのシール部材により前記両コネクタハウジングの嵌合部分をシールするようにした防水コネクタであって、前記一方のコネクタハウジングとは別体部品とされてこの一方のコネクタハウジングへの装着を可能とされた保持部材を備え、前記シール部材には前記保持部材と係合可能な被保持部が形成され、前記一方のコネクタハウジングには前記被保持部を前記保持部材との係合位置へ遊挿させる導入部が形成され、前記導入部に遊挿された前記被保持部に対して前記一方のコネクタハウジングに装着された前記保持部材が係合することにより、前記シール部材の前記一方のコネクタハウジングからの外れが規制される構成としたことを特徴とする防水コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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