特許
J-GLOBAL ID:200903067242004720
回転電機の巻線端部成形装置および成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-144290
公開番号(公開出願番号):特開2007-318874
出願日: 2006年05月24日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】この発明は、隣接してコイルエンドから突出する複数本の導体端部から、曲げ成形する導体端部を簡易に、かつ確実に選択して所望の形状に曲げ成形できるようにし、生産性を向上できる回転電機の固定子の巻線端部成形装置および成形方法を得る。【解決手段】保持治具21は、導体挿入孔21aを有する円筒体に作製され、導体端部14を導体挿入孔21a内に遊嵌状態に挿入して保持する。そして、保持治具21は、導体端部14の突出根元側を中心として距離Lを半径とする円弧上をコイルエンド5近傍まで移動し、導体端部14を所望の引き回し形状に曲げ成形する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
固定子鉄心に巻装された固定子巻線のコイルエンドから隣接して該固定子鉄心の軸方向外方に突出する複数の導体端部を選択して曲げ成形する回転電機の巻線端部成形装置において、
選択対象の上記導体端部の軸方向の移動を許容し、かつ、その軸方向と直交する方向の移動を拘束するように該選択対象の導体端部を独立して保持する保持治具と、
上記保持治具を移動させて、該保持治具に上記コイルエンドから上記固定子鉄心の軸方向に所定距離離れた上記選択対象の導体端部の部位を保持させる保持治具昇降部と、
上記選択対象の導体端部の上記部位を保持する上記保持治具を、該選択された導体端部の上記コイルエンド近傍を中心として上記所定距離を半径とする円弧上を該コイルエンド近傍まで移動させる主駆動部と、
を備えたことを特徴とする回転電機の巻線端部成形装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP14
, 5H615QQ02
, 5H615QQ06
, 5H615QQ12
, 5H615QQ27
, 5H615SS04
, 5H615SS10
引用特許:
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