特許
J-GLOBAL ID:200903067276591943

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347423
公開番号(公開出願番号):特開平7-184376
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング時間を最小としスイッチング損失を低減する。【構成】 インバータ出力電流信号が減少して電圧が低下し比較基準電圧vaより低くなると、コンパレータ16aが作動し、バッファ14と14aでスイッチ素子2aを駆動する。ゲートの充放電電流はゲート抵抗15と15aを通る。ゲート抵抗15と15aは並列接続され、見かけ上ゲート抵抗を小さくしたことになり、スイッチ素子2a入力容量の充放電時間が短くなってスイッチング時間が短縮される。さらに、比較基準電圧vb...より低くなるコンパレータ16b・・・が順に作動し、スイッチ素子2aのスイッチング時間が短縮され、スイッチング損失を一層低減できる。サージ電圧に関してはスイッチング時間が短縮されるが、スイッチング時のインバータ出力電流信号も減少しているので、サージ電圧は略同じレベルに保たれる。
請求項(抜粋):
直流電源と、該直流電源に直列接続されたMOS入力型半導体スイッチ素子で構成された電力変換器と、前記MOS入力型半導体スイッチ素子の直列接続点をそれぞれ出力端子としたインバータ装置において、インバータ出力電流若しくは前記MOS入力型半導体スイッチ素子に流れる電流に応じて、前記MOS入力型半導体スイッチ素子のスイッチング時間を直接制御可能にしたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/537 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る