特許
J-GLOBAL ID:200903067292765153
分注ノズル洗浄方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253660
公開番号(公開出願番号):特開平9-096636
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 免疫測定を行うことにより分注ノズルに付着したタン白質、抗原などを簡単に、短時間で、かつ確実に除去し、キャリーオーバー性能の低下を防止する。【解決手段】 反応槽の内部にリガンドが予め固定されている測定用キュベットに代えて、少なくとも1つの槽に洗浄液が収容された洗浄用キュベットを所定位置にセットし、この状態において、分注ノズルの先端部を洗浄液に浸漬し、次いでキャリーオーバー性能を維持させるべく洗浄液の吸引、吐出を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも反応槽を有する測定用キュベットを所定位置にセットし、分注ノズルによって反応槽に測定対象溶液、試薬溶液を分注して、反応槽の内部に予め固定されているリガンドと、測定対象溶液中の測定対象物質、試薬溶液中の、標識物質で標識されたリガントとの間で抗原-抗体反応を行わせ、抗原-抗体反応によって拘束された標識物質の量を光学的に検出して免疫反応の程度を測定する免疫測定装置において、反応槽の内部にリガンドが予め固定されている測定用キュベットに代えて、少なくとも1つの槽(1d)に洗浄液が収容された洗浄用キュベットを所定位置にセットし、この状態において、分注ノズル(11)の先端部を洗浄液に浸漬し、次いでキャリーオーバー性能を維持させるべく洗浄液の吸引、吐出を行うことを特徴とする分注ノズル洗浄方法。
IPC (3件):
G01N 33/53
, G01N 1/00 101
, G01N 35/10
FI (3件):
G01N 33/53 T
, G01N 1/00 101 N
, G01N 35/06 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平4-225145
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特開昭62-049259
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特開昭58-050463
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自動酵素免疫測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-180534
出願人:富士レビオ株式会社
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多項目自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-245753
出願人:株式会社日立製作所
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固相免疫測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-321747
出願人:協和メデックス株式会社
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洗浄液と洗浄方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-304061
出願人:東ソー株式会社
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