特許
J-GLOBAL ID:200903067295768625

嫌気性処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  桜井 周矩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-268235
公開番号(公開出願番号):特開2008-086862
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】 嫌気性菌を含むグラニュール汚泥を用いて有機物を含有する排水を処理する嫌気性処理において、グラニュール汚泥が微細化し、流出するのを防ぐ方法および装置を提供する。【解決手段】 グラニュール汚泥を収容した嫌気性処理反応槽に被処理液を供給して嫌気性処理を行う方法において、前記反応槽より抜き出したグラニュール汚泥に凝集剤を添加・混合して得た、沈降性が良好なグラニュール汚泥を前記反応槽へ再投入することを特徴とする、嫌気性処理方法である。グラニュール汚泥を反応槽1の中間部から引き抜き、凝集剤を凝集剤添加ライン7より添加し、ミキサー8で混合・攪拌処理を行なった後、被処理液供給ライン10を通じて、あるいは、反応槽1へ直接、注入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
グラニュール汚泥を収容した嫌気性処理反応槽に被処理液を供給して嫌気性処理を行う方法において、前記反応槽より引き抜いたグラニュール汚泥に凝集剤を添加・混合して得た、沈降性が良好なグラニュール汚泥を前記反応槽へ再投入することを特徴とする、嫌気性処理方法。
IPC (1件):
C02F 3/28
FI (2件):
C02F3/28 B ,  C02F3/28 A
Fターム (5件):
4D040AA04 ,  4D040AA14 ,  4D040AA34 ,  4D040AA52 ,  4D040AA58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 嫌気性処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-282232   出願人:栗田工業株式会社
  • 嫌気性処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-159358   出願人:栗田工業株式会社
  • 嫌気性処理方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-328753   出願人:栗田工業株式会社
審査官引用 (8件)
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