特許
J-GLOBAL ID:200903067310103406

貯遊技媒体管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中辻 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-348285
公開番号(公開出願番号):特開2008-154867
出願日: 2006年12月25日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】遊技店が負担する貯玉管理に係る設備投資費用を低減させることを課題とする。【解決手段】貯玉管理装置50において、各会員カードIDに対応付けて、貸出レート1(1玉1円)及び貸出レート2(1玉4円)で貸し出した時の各貸出レートのパチンコ玉の預入価値総額として『総和貯玉金額』を記憶し、台間ユニット20、計数機30又は景品管理装置40から『総和貯玉金額』に対する更新要求を受け付けた場合に、該更新要求を行う依頼元の機器から得た遊技媒体の貸出レートに基づいて、更新要求玉数をそれと等価な金額(更新要求金額)に換算し、『総和貯玉金額』に対して換算した金額の更新処理を行うことで、複数の貸出レート間で価値が異なる「玉数」をそれぞれの価値を統一可能な単位「金額(円)」で一元的に管理することができるようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各遊技客の識別情報に対応付けて該遊技客により獲得された遊技媒体を貯遊技媒体として管理する貯遊技媒体管理装置であって、 各遊技客の識別情報に対応付けて、同一種類の遊技媒体について異なる複数の貸出レートで貸し出した時の各貸出レートの遊技媒体の預入価値総和と等価な総和貯遊技媒体価値高を記憶する貯遊技媒体価値高記憶手段と、 遊技店内に配設された所定の機器から前記総和貯遊技媒体価値高に対する更新要求を受け付けた場合に、該更新要求を行う依頼元の機器情報に関連付けられた遊技媒体の貸出レートに基づいて、前記更新要求を受け付けた遊技媒体数をそれと等価な価値高に換算する価値高換算手段と、 前記貯遊技媒体価値高記憶手段に記憶される総和貯遊技媒体価値高に対して、前記価値高換算手段により換算された価値高の更新処理を行う価値高更新手段と を備えたことを特徴とする貯遊技媒体管理装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 352F ,  A63F7/02 352L ,  A63F7/02 337
Fターム (6件):
2C088BA88 ,  2C088BB01 ,  2C088BB06 ,  2C088BB07 ,  2C088BB15 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 貯玉返却システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-246334   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (4件)
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