特許
J-GLOBAL ID：200903067328844969
成形品の製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-381530
公開番号（公開出願番号）：特開2005-144702
出願日： 2003年11月11日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：
【課題】 高耐熱性及び高強度な成形品を得ることができるとともに、寸法精度や外観品質を損なうことなく脱型することができる成形品の製造方法を提供する。【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とする溶融樹脂をキャビティに射出した後、キャビティの表面温度を90〜130°Cに保持したまま所定時間加熱するアニール工程を行う。その後、キャビティの表面温度をポリ乳酸のガラス転移温度未満にまで降温し、ポリ乳酸樹脂からなる樹脂成形品をキャビティから取り出す取出工程を行う。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
射出成形金型にポリ乳酸を主成分とする樹脂材料からなる溶融樹脂を射出し、その溶融樹脂を冷却固化してなる成形品の製造方法であって、
前記射出成形金型を型締めした状態で、該金型内の溶融樹脂を90°C以上130°C以下の加熱温度で所定時間加熱する加熱工程を行った後、
前記射出成形金型内の溶融樹脂を前記樹脂材料のガラス転移温度未満に降温してから前記成形品を前記射出成形金型から取り出すことを特徴とする成形品の製造方法。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (9件)：
4F206AA24A
, 4F206AE10
, 4F206AR064
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JM02
, 4F206JM11
, 4F206JN41
, 4F206JN43
