特許
J-GLOBAL ID:200903067347050698

記録装置および記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-053474
公開番号(公開出願番号):特開2008-213281
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】液体中に含まれる固形成分の凝集沈殿および沈降を防止する。【解決手段】本発明に係るインクジェット記録装置が備える第1のインクタンク10と第2のインクタンク20とは、流路によって互いにインクを移送可能なように連結されている。第1のインクタンク10と第2のインクタンク20との間にはインクジェットヘッド30が液体を授受可能に設けられている。第1および第2のインクタンク10・20には、それぞれ異なる圧力が印加されているため、流路内にインク流が発生することによって流路内のインクが攪拌される。そして、第1および第2の圧力調整ポンプ13・23は、インクジェットヘッド30内部のインクに対して、常に一定の負圧が印加されるように第1および第2のインクタンク10・20に印加する圧力を制御するため、インク流によってインクが攪拌されている状態であっても、安定してインクを吐出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の圧力が印加された第1の液体タンクと、 前記第1の圧力と異なる第2の圧力が印加された第2の液体タンクと、 前記第1の液体タンクと前記第2の液体タンクとの間を、液体を移送可能に繋ぐ流路と、 前記第1の液体タンクと前記第2の液体タンクとの間の流路に、液体を授受可能に連結されたヘッドと、 前記流路を介して前記第1および第2の液体タンク間において液体を往復移送し、かつ前記ヘッド内部の液体に常に一定の負圧が印加されるように、前記第1および第2の液体タンクに印加される圧力をそれぞれ制御する圧力制御手段とを備えていることを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (13件):
2C056EA26 ,  2C056EB20 ,  2C056EB34 ,  2C056EC19 ,  2C056EC32 ,  2C056EC40 ,  2C056FA04 ,  2C056KA08 ,  2C056KB04 ,  2C056KB15 ,  2C056KB16 ,  2C056KC02 ,  2C056KC14
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る