特許
J-GLOBAL ID:200903067356031523

プラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法及び駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022144
公開番号(公開出願番号):特開平10-207426
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 表示階調数や表示ビット精度を損なうことなく、コントラストを向上させることができ、動画像による疑似輪郭やフリッカの発生も低減することができるプラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法を提供する。【解決手段】 周囲光検出回路12はプラズマディスプレイパネル11の周囲の明るさを検出する。サブフィールド維持放電回数制御回路13は、この検出結果に応じて1フィールド中の各サブフィールドにおける維持放電回数を各サブフィールド同じ比率で増減させる。フィールド休止期間検出回路16は、各サブフィールドにおける維持放電回数を減少させた際に発生する総休止期間を検出する。休止期間再配置制御回路17は、1フィールド内における休止期間を再配置するよう駆動パルス発生回路4を制御する。
請求項(抜粋):
1フィールドを複数のサブフィールドに分割して画像信号の中間調表示を行うようにし、前記サブフィールドを少なくともアドレス期間と維持放電期間とで構成し、前記維持放電期間において前記画像信号の中間調表示に必要な回数だけ維持放電を行うように駆動するプラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法において、前記プラズマディスプレイパネル表示装置におけるプラズマディスプレイパネルの周囲の明るさ,画面の明るさ,表面温度の少なくとも1つを検出し、この検出結果に応じて1フィールド中の各サブフィールドにおける維持放電期間長を各サブフィールド同じ比率で増減させ、各サブフィールドにおける維持放電期間長を減少させた際に発生する期間を休止期間とし、1フィールド内における休止期間を前記1フィールドのいずれかの位置に再配置することを特徴とするプラズマディスプレイパネル表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101
FI (2件):
G09G 3/28 K ,  H04N 5/66 101 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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