通常光照明と特殊波長光照明との切換可能な電子内視鏡システム

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：松浦孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-321026
公開番号（公開出願番号）：特開2001-137187
出願日： 1999年11月11日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
要約：

【要約】【課題】通常光照明と特殊波長光照明とを選択的に切り換え得るように構成された電子内視鏡システムであって、スコープを操る術者が照明切換を望むとき術者自身により直ちに行えるように構成された電子内視鏡システムを提供する。【解決手段】電子内視鏡システムはスコープ10と、その遠位端に設けられた撮像センサ12と、スコープの近位端に接続させられた画像信号処理ユニット14とから成り、撮像センサで得られる画素信号に基づいてビデオ信号が画像信号処理ユニットで作成される。スコープの遠位端の前方側は通常光及び特殊波長光によって選択的に照明される。通常光照明と特殊波長光照明との切換が切換スイッチ(88、90、92)によって行われ、切換スイッチが術者によって容易に操作し得る箇所に配置される。

請求項（抜粋）：

スコープと、このスコープの遠位端に設けられた撮像センサと、前記スコープの近位端に接続させられた画像信号処理ユニットとから成り、前記撮像センサで得られる画素信号に基づいてビデオ信号を前記画像信号処理ユニットで作成する電子内視鏡システムであって、前記スコープの遠位端の前方側を通常光によって照明するための第1の照明手段と、前記スコープの遠位端の前方を特殊波長光によって照明するための第2の照明手段と、前記第1の照明手段による通常光照明と前記第2の照明手段による特殊波長光照明とを選択的に切り換える照明切換制御手段と、前記照明切換制御手段による照明切換を指示する切換スイッチとを具備して成る電子内視鏡システムにおいて、前記切換スイッチが前記スコープを操る術者によって容易に操作し得る箇所に配置されていることを特徴とする電子内視鏡システム。

IPC (4件)：

A61B 1/06 , A61B 1/00 300 , G02B 23/26 , H05B 37/02

FI (4件)：

A61B 1/06 B , A61B 1/00 300 D , G02B 23/26 B , H05B 37/02 Z

Fターム (35件)：

2H040CA02 , 2H040CA04 , 2H040CA06 , 2H040CA10 , 2H040CA13 , 2H040DA22 , 2H040DA56 , 2H040GA02 , 2H040GA05 , 2H040GA06 , 3K073AA16 , 3K073AA87 , 3K073CF13 , 3K073CF14 , 3K073CF16 , 3K073CG06 , 3K073CH21 , 3K073CJ00 , 3K073CJ05 , 3K073CJ16 , 3K073CJ19 , 3K073CJ22 , 4C061AA00 , 4C061BB01 , 4C061CC06 , 4C061DD00 , 4C061LL02 , 4C061NN01 , 4C061QQ02 , 4C061QQ04 , 4C061RR04 , 4C061RR05 , 4C061RR14 , 4C061RR18 , 4C061RR26

引用特許：

出願人引用 (5件)

内視鏡装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-215542 出願人：オリンパス光学工業株式会社
蛍光画像化用内視鏡
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-528202 出願人：マサチユセツツ・インスチチユート・オブ・テクノロジイ
蛍光内視鏡
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-175994 出願人：富士写真フイルム株式会社

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審査官引用 (5件)

内視鏡装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-215542 出願人：オリンパス光学工業株式会社
蛍光画像化用内視鏡
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-528202 出願人：マサチユセツツ・インスチチユート・オブ・テクノロジイ
蛍光内視鏡
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-175994 出願人：富士写真フイルム株式会社

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