特許
J-GLOBAL ID:200903067364950333
加工システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122435
公開番号(公開出願番号):特開2000-317775
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 NC工作機による加工結果をフィードバックして加工条件を修正する加工システムにおいて、NC工作機に対する加工条件の修正をスムーズに行えるようにする。【解決手段】 加工条件を含む加工プログラムに従ってワークを加工するNC工作機21〜2nと、このNC工作機21〜2nによって加工されたワークを測定する測定機3と、この測定機3での測定結果に基づいて加工プログラムの加工条件を修正するコンピュータ5,81〜8nを備える。コンピュータ5は、測定機3での測定結果に基づいて加工条件を修正するための補正データファイルを生成する。補正データファイルは、加工プログラムで直接又は間接的に参照可能な変数に各加工部位の補正値が格納されたファイルである。補正データファイルは、NC工作機21〜2nのワークに対する加工に先立ってNCコントローラ91〜9nに転送される。NCコントローラ91〜9nは、加工プログラムが、転送された補正データファイルの変数に格納された補正値を参照することにより加工条件を修正する。
請求項(抜粋):
加工条件を含む加工プログラムに従ってワークを加工するNC工作機械と、このNC工作機械によって加工されたワークを測定する測定装置と、この測定装置での測定結果に基づいて前記加工プログラムの加工条件を修正する加工条件修正手段とを備えた加工測定システムにおいて、前記加工条件修正手段は、前記測定装置での測定結果に基づいて加工条件を修正するための、前記加工プログラムで直接又は間接的に参照可能な変数に各加工部位の補正値が格納された補正データファイルを作成する補正データファイル作成手段と、この補正データファイル作成手段で作成された補正データファイルを記憶する補正データファイル記憶手段と、この補正データファイル記憶手段に記憶された補正データファイルを前記NC工作機械のワークに対する加工に先立って前記NC工作機械に転送する補正データファイル転送手段とを備え、前記NC工作機械は、前記加工プログラムが、前記転送された補正データファイルの変数に格納された補正値を参照することにより加工条件を修正するものであることを特徴とする加工システム。
IPC (3件):
B23Q 15/00 307
, B23Q 15/00 301
, G05B 19/404
FI (3件):
B23Q 15/00 307 Z
, B23Q 15/00 301 H
, G05B 19/18 E
Fターム (22件):
5H269AB02
, 5H269AB05
, 5H269AB07
, 5H269AB09
, 5H269AB26
, 5H269AB31
, 5H269BB03
, 5H269CC02
, 5H269CC17
, 5H269EE05
, 5H269EE08
, 5H269EE11
, 5H269EE25
, 5H269FF06
, 5H269FF07
, 5H269FF09
, 5H269HH01
, 5H269KK03
, 5H269KK08
, 5H269PP02
, 5H269QB14
, 5H269QD06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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数値制御工作機械群の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-261844
出願人:豊田工機株式会社, トヨタ自動車株式会社
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特開昭63-250703
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加工プログラムの補正方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-312910
出願人:ファナック株式会社
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