特許
J-GLOBAL ID:200903067369626046

沸騰水型原子炉プラントの水質管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064642
公開番号(公開出願番号):特開平8-262186
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】炉水に放出される放射能の発生を低減し、炉心外配管や機器への放射能の付着を低減する。【構成】炉水中のNiおよびZnの金属イオン濃度をそれぞれ2〜10および3〜15ppb の範囲に制御する。通常運転時および水素注入時ともに中性・純水を基本的な水質管理とすれば、NiFe2 O4 ,NiO,CoOおよびクロマイトは安定化し、炉水の60Co,58Coイオン濃度および原子炉材料(Fe基,Ni基,Co基)の腐食はともに低減する。これにより、炉心構造材の腐食を抑制し、また燃料に付着し放射化された放射能の溶出を抑制し、さらに炉水に放出される放射能の発生を低減するとともに、炭素鋼およびオーステナイト系ステンレス鋼からなる炉心外配管や機器への放出能の付着を低減できる。
請求項(抜粋):
炉水中のNiおよびZnの金属イオン濃度を、それぞれ2〜10および3〜 15ppbの範囲に制御することを特徴とする沸騰水型原子炉プラントの水質管理方法。
IPC (5件):
G21D 3/08 GDB ,  G01N 30/04 ,  G01N 30/88 ,  G21C 17/02 GDB ,  G21D 1/00 GDB
FI (7件):
G21D 3/08 GDB G ,  G01N 30/04 A ,  G01N 30/88 H ,  G21C 17/02 GDB F ,  G21C 17/02 GDB G ,  G21D 1/00 GDB W ,  G21D 1/00 GDB Y
引用特許:
出願人引用 (5件)
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