特許
J-GLOBAL ID:200903067382513358

粒子状物質測定装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307844
公開番号(公開出願番号):特開2003-114192
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中のPMをリアルタイムにかつ高精度に測定することができ、走行中の自動車から排出されるガス中に含まれる粒子状物質の測定を簡便かつリアルタイムに行うことのできるコンパクトな粒子状物質測定装置および方法を提供すること。【解決手段】 自動車1の排気管3の出口側近傍に排気管3内を流れる排ガスGに対して斜めかつ前記流れに逆らう方向に可視光L1 を投射する投光器5を設けるとともに、排気管3の投光器5の設置位置と排気管3を挟んで反対側の位置に受光面6aを排ガスGに対して斜めかつ前記流れに逆らう方向に向けた状態で受光器6を設け、投光器5から排気管3内に向けて投射される可視光L1 が排気管3内を流れる排ガスG中に含まれるPMに照射したときに生ずる散乱光L2 を受光器6で受光し、そのとき得られる散乱光強度信号に基づいて前記排ガスG中に含まれるPMを測定するようにした。
請求項(抜粋):
自動車の排気管の出口側近傍に前記排気管内を流れる排ガスに対して斜めかつ前記流れに逆らう方向に可視光を投射する投光器を設けるとともに、前記排気管の前記投光器の設置位置と排気管を挟んで反対側の位置に受光面を前記排ガスに対して斜めかつ前記流れに逆らう方向に向けた状態で受光器を設け、前記投光器から排気管内に向けて投射される可視光が排気管内を流れる排ガス中に含まれる粒子状物質に照射したときに生ずる散乱光を前記受光器で受光し、そのとき得られる散乱光強度信号に基づいて前記排ガス中に含まれる粒子状物質を測定するようにしたことを特徴とする粒子状物質測定装置。
IPC (3件):
G01N 21/53 ,  G01N 15/06 ,  G01M 15/00
FI (3件):
G01N 21/53 Z ,  G01N 15/06 C ,  G01M 15/00 Z
Fターム (11件):
2G059BB01 ,  2G059BB02 ,  2G059CC19 ,  2G059EE02 ,  2G059GG10 ,  2G059HH02 ,  2G059KK01 ,  2G059LL04 ,  2G059NN01 ,  2G087AA27 ,  2G087BB28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スモーク検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-017053   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 空気清浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-127847   出願人:松下精工株式会社
  • 微粒子検出センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-076372   出願人:能美防災株式会社

前のページに戻る