特許
J-GLOBAL ID:200903067395564725

細径配管接続用コネクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218907
公開番号(公開出願番号):特開2001-050456
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 防塵、防水効果の優れた細径配管接続用コネクターの提供。【解決手段】 その中心から放射状に延長しかつ配管の環状膨出壁の外径以上の径に亘って設けられた複数の切れ目により画定された複数の楔状部分が形成された底部を有する有底円筒体からなる弾性キャップ部材を、コネクター本体の後端部側より被着して該コネクター本体の周壁のなす対向部位に設けられた係合孔部分あるいは切欠き窓部分をその円筒壁により囲繞する構成となした配管接続構造において、前記弾性キャップ部材の後端部に筒形の弾性シールキャップを嵌着して当該弾性キャップ部材の後端部をシールする構造となしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
軸芯内部に、先端側の連結筒壁の流通孔に連なって拡径した小径室と大径室とを貫設してなるコネクター本体の該小径室部に、シールリング部材とブッシュ部材とを内装せしめ、かつ前記大径室の周壁のなす対向部位に設けられた係合孔部分あるいは切欠き窓部分に、それぞれ爪壁となして内方へ付勢された弾発壁を有するソケット部材を前記コネクター本体と別体あるいは一体に設け、前記弾発壁を接続される配管側の環状膨出壁部に係圧せしめて接続する構成であって、前記コネクター本体の中心から放射状に延長しかつ前記配管の環状膨出壁の外径以上の径に亘って設けられた複数の切れ目により画定された複数の楔状部分が形成された底部を有する有底円筒体からなる弾性キャップ部材を、前記コネクター本体の後端部側より被着して前記係合孔部分あるいは切欠き窓部分をその円筒壁により囲繞するごとく構成された細径配管接続用コネクターにおいて、前記弾性キャップ部材の後端部に筒形の弾性シールキャップを嵌着して当該弾性キャップ部材の後端部をシールする構造となしたことを特徴とする細径配管接続用コネクター。
Fターム (19件):
3J106AA04 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE12 ,  3J106BE14 ,  3J106BE19 ,  3J106CA06 ,  3J106CA12 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC01 ,  3J106EC06 ,  3J106EC07 ,  3J106ED02 ,  3J106ED05 ,  3J106EE02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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