特許
J-GLOBAL ID:200903067404347791

自動製氷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017940
公開番号(公開出願番号):特開平11-201599
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 カム面を有するカムが浮き上がったり、倒れたりせず、カムと検氷機構との組み立てが簡単に行えること。【解決手段】 この自動製氷機は、駆動源13によって駆動される出力軸と、該出力軸に支持されるとともに駆動源13によって駆動される製氷皿と、該製氷皿で製氷された氷を貯氷する貯氷容器と、該貯氷容器内の氷の有無を検出する検出手段とを有する。そして、検出手段は、貯氷容器内を進退して貯氷容器の氷の有無を検出する検氷アームと、該検氷アームを支持するとともに回動可能に支持された検氷軸32と、該検氷軸32の回転中心軸線から離間した位置に形成されたカムフォロアー31aに係合して検氷軸32を回動させるカム面28を有するとともに駆動源13によって駆動されるカム10とを有し、該カム10の回転中心と該カム10の外周部とを結ぶ線と同一方向に力が加わるように、付勢力付与手段33によりカムフォロアー31aを回動付勢し、カム面28に摺接させている。
請求項(抜粋):
駆動源によって駆動される出力軸と、該出力軸に支持されるとともに上記駆動源によって駆動される製氷皿と、該製氷皿で製氷された氷を貯氷する貯氷容器と、該貯氷容器内の氷の有無を検出する検出手段とを有する自動製氷機において、上記検出手段は、上記貯氷容器内を進退して上記貯氷容器の氷の有無を検出する検氷アームと、該検氷アームを支持するとともに回動可能に支持された検氷軸と、該検氷軸の回転中心軸線から離間した位置に形成されたカムフォロアーに係合して上記検氷軸を回動させるカム面を有するとともに駆動源によって駆動されるカムとを有し、該カムの回転中心と該カムの外周部とを結ぶ線と同一方向に力が加わるように、付勢力付与手段により上記カムフォロアーを回動付勢し、上記カム面に摺接させたことを特徴とする自動製氷機。
IPC (2件):
F25C 1/10 302 ,  F25C 5/18 302
FI (2件):
F25C 1/10 302 D ,  F25C 5/18 302 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動製氷機の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005527   出願人:株式会社三協精機製作所
  • 自動製氷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-186763   出願人:株式会社東芝
  • 製氷機の離氷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-216110   出願人:株式会社ミヤマエ, シヤープ株式会社

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