特許
J-GLOBAL ID:200903095594354903

ヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316786
公開番号(公開出願番号):特開2003-125050
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 部品点数が増大せず、コストアップにもならず、一体成形故に量産性に秀れ、既存の回動位置保持機構のカム部とカム係合部を利用することで組み付け作業も何ら複雑とならずに、精度良く確実に必要以上の過回動を阻止することができる画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供する。【解決手段】 第一部材と第二部材とを枢着するヒンジ装置であって、第一部材に対して第二部材を相対的に所定角度回動若しくは所定角度自転回動した状態を保持するカム係合による回動位置保持機構13を備え、この回動位置保持機構の互いに相対回動自在にして凹凸係合するカム部21とカム係合部22に、第一部材に対して第二部材が相対的に所定角度以上回動することを阻止する回動ストッパー機構14として、ストッパー部24とこのストッパー部に当接するストッパー係止部25とを夫々に一体成形により突出形成したヒンジ装置。
請求項(抜粋):
第一部材と第二部材とを枢着するヒンジ装置であって、前記第一部材に対して前記第二部材を相対的に所定角度回動若しくは所定角度自転回動した状態を保持するカム係合による回動位置保持機構を備え、この回動位置保持機構の互いに相対回動自在にして凹凸係合するカム部とカム係合部に、前記第一部材に対して前記第二部材が相対的に所定角度以上回動することを阻止する回動ストッパー機構として、ストッパー部とこのストッパー部に当接するストッパー係止部とを夫々に一体成形により突出形成したことを特徴とするヒンジ装置。
IPC (2件):
H04M 1/02 ,  F16C 11/04
FI (3件):
H04M 1/02 C ,  H04M 1/02 A ,  F16C 11/04 D
Fターム (13件):
3J105AA02 ,  3J105AA03 ,  3J105AA12 ,  3J105AB11 ,  3J105AB23 ,  3J105AC07 ,  3J105DA04 ,  3J105DA15 ,  3J105DA23 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023HH06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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