特許
J-GLOBAL ID:200903067444892873

遊技場用管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139242
公開番号(公開出願番号):特開平8-323023
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 計数手段により一旦計数した遊技媒体を当日において選択的に放出可能な構成とすることによって遊技客側の利便性の向上を図った場合であっても、遊技場側の売上及び利益が圧縮される事態を確実に防止する。【構成】 玉貸機8は、会員カードがカードリーダ20に取り込まれ且つ予め決められた暗証コードがテンキースイッチ12を通じて入力された状態で、その会員コードと対応付けて記憶されている計数データの範囲内の数のパチンコ玉を放出機構18を通じて放出すると共に、その放出分だけ上記記憶データを減少させる。このとき、玉貸機8は、パチンコ遊技機2がパチンコ玉を多量に放出する状態を呈したとき若しくは当該遊技機2での遊技客が所定数以上のパチンコ玉を獲得したときに割引きモードに切換わり、計数データに基づいたパチンコ玉の放出時に、その計数データを所定数減少させると共に、放出パチンコ玉数が上記のように減少されたパチンコ玉数より所定の割合で少なくなるように制御する割引き処理を実行する。
請求項(抜粋):
遊技媒体の入賞に応じて遊技媒体を放出する遊技機が多数台設置された遊技場用管理システムにおいて、前記遊技機と対応した位置に遊技媒体を計数可能に設けられた計数手段と、前記遊技機に対応した位置に前記計数手段で計数された計数データの範囲内の数の遊技媒体を放出可能に設けられ、遊技媒体の放出時にはその放出分だけ上記計数データを減少させる貸出手段とを備え、前記貸出手段は、対応する遊技機にて所定条件が成立した後には、前記計数データに基づいた遊技媒体の放出時に当該計数データを所定数減少させると共に、放出遊技媒体数が上記のように減少された遊技媒体数より所定の割合で少なくなるように制御する割引き処理を実行する構成とされていることを特徴とする遊技場用管理システム。
IPC (2件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 352
FI (2件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 352 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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