特許
J-GLOBAL ID:200903067465186588

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191856
公開番号(公開出願番号):特開2003-005023
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】高温度環境下においても、フォーカスを合焦させる為のAF補助光の発光動作を正常に行わせるようにして、LEDなどの発光素子の信頼性を確保する。【解決手段】シャッタボタン15を半押ししたとき、被写体が暗くて補助光用LED13による発光が必要であれば、フォーカスレンズ2がスキャンしている間中、補助光用LED13が補助光を発光し、マイクロコンピュータ9が被写体のコントラスト情報を取得する。合焦位置が決定された時点で補助光用LED13は補助光を消灯する。マイクロコンピュータ9が明るさ情報に基づいてAF補助光の発光が必要か否かの判定を行う際、補助光用LED13の周辺の温度データをサーミスタ14によって取得する。そして、マイクロコンピュータ9は、取得した温度データに応じてAF補助光が発光する明るさの度合いを可変する。温度が高い時には、補助光用LED13の電流を少なくしてAF補助光を暗くする。
請求項(抜粋):
光学系がスキャン中に収集した被写体のコントラスト情報に基づいて焦点合せを行う合焦機能を有し、スキャンの開始時に被写体の明るさを検出する被写体輝度検出手段と、前記被写体輝度検出手段が合焦機能の遂行ができない明るさを検出したとき、スキャン中に合焦機能の遂行が可能な補助光を発光する補助光発光手段とを備える撮像装置において、前記補助光発光手段の温度情報、または該補助光発光手段の周辺の温度情報を検出する温度情報検出手段と、前記温度情報検出手段が検出した温度情報に基づいて、前記補助光発光手段が発光する補助光の発光量を制御する発光量制御手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (7件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 7/00 ,  G03B 7/22 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/238
FI (7件):
G03B 7/00 Z ,  G03B 7/22 ,  H04N 5/232 H ,  H04N 5/238 Z ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (25件):
2H002BB05 ,  2H002DB25 ,  2H002FB29 ,  2H002GA75 ,  2H002JA07 ,  2H011BA31 ,  2H011DA01 ,  2H011DA08 ,  2H051BA47 ,  2H051BA66 ,  2H051BA70 ,  2H051CE14 ,  2H051DA22 ,  2H051EA08 ,  2H051EA22 ,  2H051EB19 ,  2H051EB20 ,  5C022AA13 ,  5C022AB02 ,  5C022AB15 ,  5C022AB20 ,  5C022AB28 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC73
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • カメラの補助光制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223424   出願人:株式会社ニコン
  • ビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017236   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-258825   出願人:株式会社日立製作所
全件表示

前のページに戻る