特許

J-GLOBAL ID：200903067480748231

汚染土壌又は汚染水浄化方法及び汚染土壌又は汚染水浄化装置

発明者： 奥山 英登志 ,  湯本 勳 ,  有森 秀一 ,  上野 晃生 ,  岡部 聡 ,  モハメド ハサヌッザマン
出願人/特許権者： 株式会社ロム ,  国立大学法人 北海道大学 ,  独立行政法人産業技術総合研究所
代理人 (2件)： 関根 武 ,  渡部 温
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-097494
公開番号（公開出願番号）：特開2005-313159
出願日： 2005年03月30日
公開日（公表日）： 2005年11月10日
要約：

【課題】 化学物質によって汚染された汚染土壌又は汚染水を短期間に、かつ効率的に浄化することのできる汚染土壌又は汚染水の浄化方法を提供すること。 【解決手段】 本発明の汚染土壌又は汚染水浄化方法は、バイオフィルムを付着し得る媒体と、汚染成分を分解し得る微生物とを接触させ、上記媒体表面に汚染成分を分解し得る微生物を含むバイオフィルムを形成させる工程、及びバイオフィルムが形成された媒体を、汚染土壌又は汚染水と接触させる工程を含むことを特徴とする。 【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

バイオフィルムを付着し得る媒体と、汚染成分を分解し得る微生物とを接触させ、上記媒体表面に汚染成分を分解し得る微生物を含むバイオフィルムを形成させる工程、及び バイオフィルムが形成された媒体を、汚染土壌又は汚染水と接触させる工程を含むことを特徴とする、汚染土壌又は汚染水浄化方法。

IPC (4件)：

B09C1/10 ,  C02F3/06 ,  C02F3/10 ,  C02F3/34

FI (4件)：

B09B3/00 E ,  C02F3/06 ,  C02F3/10 Z ,  C02F3/34 Z

Fターム (16件)：

4B065AA41X ,  4B065AC20 ,  4B065BA22 ,  4B065CA56 ,  4D003AB09 ,  4D003EA07 ,  4D003EA15 ,  4D003EA22 ,  4D003EA30 ,  4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004CA19 ,  4D004CC07 ,  4D004CC08 ,  4D040DD03 ,  4D040DD31

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 高吸水性ポリマーを用いた汚染土壌浄化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-274079   出願人：キヤノン株式会社
• 土壌汚染による汚染地下水の浄化装置および浄化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-242580   出願人：キヤノン株式会社

審査官引用 (9件)

• 特表平5-504295
  
• 汚水浄化のためのプロセスおよび逆流動ループリアクタ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-571410   出願人：カウンシル・オブ・サイエンティフィック・アンド・インダストリアル・リサーチ
• 微生物、微生物性エキソ多糖とその使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-533979   出願人：バイオロジカル・ターゲッツ・インコーポレーテッド
• 菌床マット及びそれを用いて難分解性有害物質で汚染された土壌を浄化する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-352252   出願人：出光興産株式会社
• 環境汚染物を減少させる方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-500442   出願人：リーカウンティーモスキートコントロールディストリクト
• 特表平5-504295
  
• 微生物改質反応器及びプロセス
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-512884   出願人：イノベイティブ・バイオシステムズ,インコーポレイテッド
• 特表平7-507715
  
• 鉱物油分解菌、それを用いた土壌浄化方法及び土壌浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-198892   出願人：国立大学法人北海道大学