特許
J-GLOBAL ID:200903067483299454

プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206286
公開番号(公開出願番号):特開平10-044567
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 プリンタ装置の異常終了時に、従来より小さな容量のコンデンサで必要な情報を精度よく保存し得る手段を有するプリンタ装置を提供する。【解決手段】 書込/読み出し可能な不揮発性メモリーを有し、印刷処理を中断して終了させる異常終了の際に該異常終了直前の状態に復帰させることが必要な要保存情報を不揮発性メモリーに退避させて印刷処理の再開時に上記退避させた情報を必要に応じて復帰させるリカバリー手段を有するプリンタ装置であって、前記リカバリー手段4を、a.前記要保存情報のうち全体として積算的に増加する特定情報を示す積算データについて、その上位桁が変化した際その変化を保存情報として前記不揮発性メモリーに書込む保存情報書込手段41と、b.印刷処理中に異常終了した場合に、前記積算データの下位桁を無視して当該下位桁と前記上位桁との間の中位桁を前記不揮発性メモリーに書込む中位桁書込手段43とを含むよう構成する。
請求項(抜粋):
書込/読み出し可能な不揮発性メモリーを有し、印刷処理を中断して終了させる異常終了の際に該異常終了直前の状態に復帰させることが必要な要保存情報を不揮発性メモリーに退避させて印刷処理の再開時に上記退避させた情報を必要に応じて復帰させるリカバリー手段を有するプリンタ装置であって、前記リカバリー手段が、a.前記要保存情報のうち全体として積算的に増加する特定情報を示す積算データについて、その上位桁が変化した際その変化を保存情報として前記不揮発性メモリーに書込む保存情報書込手段と、b.印刷処理中に異常終了した場合に、前記積算データの下位桁を無視して当該下位桁と前記上位桁との間の中位桁のみを前記不揮発性メモリーに書込む中位桁書込手段と、を有することを特徴とするプリンタ装置。
IPC (6件):
B41J 29/46 ,  B41J 2/01 ,  B41J 29/38 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/30 ,  G06F 3/12
FI (6件):
B41J 29/46 H ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 K ,  B41J 3/04 101 Z ,  G06F 1/00 330 G ,  G06F 1/00 341 M
引用特許:
審査官引用 (8件)
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