特許
J-GLOBAL ID:200903067508723167

蓄電素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365799
公開番号(公開出願番号):特開2003-249419
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 封止された容器の外部から電極体と外部端子との電気的接続を行うことが可能な蓄電素子、およびケースを封止した後に電極体と外部端子とを電気的に接続する蓄電素子製造方法を提供すること。【解決手段】 蓄電素子1は、電極体10を収容するケース20を備える。そのケース20の開口部は蓋体30により封止されている。電極体10には集電バー40が接続されている。集電バー40は、蓋体30の内面に沿って延びる端子接続部44を有し、その端子接続部44に係合して絶縁部材50が配置されている。集電バー40には、蓋体30の外側から外部端子60がネジ止めされている。このネジ止めの際、集電バー40の端子接続部44に係合している絶縁部材50がケース20の側壁22に当接することにより、集電バー40が外部端子60の軸周りに回転することが阻まれている。
請求項(抜粋):
電極体を収容するケースと、そのケースの開口部を封止している蓋体と、その蓋体の内面に沿って延びる端子接続部を有するとともに電極体と電気的に接続されている集電バーと、その端子接続部に係合して配置されている絶縁部材と、その蓋体の外側からその集電バーに連結されている外部端子とを備え、前記絶縁部材が前記ケースの側壁に当接することにより、前記集電バーが前記外部端子の軸周りに回転することが阻まれていることを特徴とする蓄電素子。
IPC (3件):
H01G 9/016 ,  H01G 9/008 ,  H01M 2/26
FI (3件):
H01M 2/26 B ,  H01G 9/00 301 F ,  H01G 9/04 352
Fターム (6件):
5H022AA04 ,  5H022AA09 ,  5H022BB03 ,  5H022BB11 ,  5H022CC12 ,  5H022CC13
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 電気二重層キャパシタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-276409   出願人:旭硝子株式会社
  • コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187129   出願人:本田技研工業株式会社
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-222601   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-351709   出願人:ソニー株式会社
  • 電気エネルギー蓄積デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-356693   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電子部品株式会社
  • コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187129   出願人:本田技研工業株式会社
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