特許
J-GLOBAL ID:200903067532878139
電磁誘導加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-191056
公開番号(公開出願番号):特開2008-021469
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】異なる材質の被加熱物に対し所望の電力を供給して誘導加熱を電磁誘導加熱装置を提供することである。【解決手段】本発明の電磁誘導加熱装置では、インバータは直列に接続される少なくとも2個のスイッチング素子で構成される上下アームを有し、第一の上下アームと第二の上下アームを備え、第一の上下アームの出力端子に、加熱コイルと第一の共振コンデンサにより構成される第一の共振負荷回路を備え、第一の上下アームと第二の上下アームの出力端子間に、加熱コイルと第一及び第二の共振コンデンサにより構成される第二の共振負荷回路を備え、第二の上下アームの出力端子から第二の共振負荷回路を切り離すスイッチ手段を備え、第一の共振コンデンサは第二の上下アームのスナバコンデンサを兼ねることで達成できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
共振負荷回路と、
直流電源の直流電圧を交流電圧に変換して前記共振負荷回路に電力を供給するインバータとを備え、
該インバータは直列に接続される少なくとも2個のスイッチング素子で構成される上下アームを有してなる電磁誘導加熱装置において、
前記インバータは第一の上下アームと第二の上下アームを有し、
前記第一の上下アームの出力端子に、被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと第一の共振コンデンサを有する第一の共振負荷回路と、
前記第一の上下アームと第二の上下アームの出力端子間に、前記加熱コイルと前記第一及び第二の共振コンデンサを有する第二の共振負荷回路と、
前記第二の上下アームの出力端子から前記第二の共振負荷回路を切り離すスイッチ手段とを備え、
前記第一の共振コンデンサは前記第二の上下アームのスナバコンデンサ機能を有することを特徴とする電磁誘導加熱装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3K051AA03
, 3K051AA07
, 3K051AB05
, 3K051AC10
, 3K051AD33
, 3K051CD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電磁誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-045361
出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (4件)
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誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-255610
出願人:松下電器産業株式会社
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電磁誘導加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-112385
出願人:株式会社日立ホームテック
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スイッチング電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-161300
出願人:新電元工業株式会社
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