特許
J-GLOBAL ID：200903087193985568

定着制御装置及び画像形成装置

発明者：
高橋 恒秀

高橋 恒秀 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (2件)： 柏木 慎史 ,  柏木 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-395915
公開番号（公開出願番号）：特開2005-156980
出願日： 2003年11月26日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：
【課題】 定着装置における定着用加熱部材部分への紙の巻き付き発生を簡単かつ確実に検出できるようにする。【解決手段】 熱が拡散せず、極狭い範囲、即ち加熱対象部分に集中させることができる誘導加熱方式を用いているので、加熱ローラ203への転写紙Pの巻き付き検知のために耐熱性の低い光反射型センサ213を加熱ローラ203直近に配置させて利用することができ、よって、この光反射型センサ213により検出される反射光量の変化を監視することで当該加熱ローラ203への転写紙Pの巻き付きを簡単かつ確実に検出できる。この結果、記録材が定着装置において正しい搬送経路に送られているか否かを検出することができる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
相互の対向部位を有する誘導加熱巻線と回転駆動される定着用加熱部材とを含み、前記誘導加熱巻線への通電により前記定着用加熱部材を誘導加熱する誘導加熱部と、 前記対向部位よりも前記定着用加熱部材の回転方向上流側直前の位置で当該定着用加熱部材表面に対して対向配置された光反射型センサと、 この光反射型センサにより検出される反射光量の変化を監視する状態監視手段と、 を備える定着制御装置。
IPC (1件)：
G03G15/20
FI (2件)：
G03G15/20 101 ,  G03G15/20 102
Fターム (10件)：
2H033AA18 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BB38 ,  2H033BE06 ,  2H033CA22
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
  • 定着装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-283155   出願人：富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-337523   出願人：キヤノン株式会社
  • 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-346657   出願人：キヤノン株式会社
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