特許
J-GLOBAL ID:200903067576222125

接続端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 保 ,  大塚 明博 ,  小島 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221742
公開番号(公開出願番号):特開2006-040796
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 作業効率を高めることが可能な接続端子構造を提供する。【解決手段】 接続端子21の両側部には、下方に伸びる突出片31を形成する。また、接続端子22の両側部には、突出片31が差し込まれてその突出片31の側部35が当接可能となる被差込凸部33を形成する。さらに、接続端子22の被差込凸部33には、突出片31の外面39が当接可能となる突出片対向部40を形成する。先ず、接続端子21、22同士を上下に重ね合わせると、接続端子21の突出片31が接続端子22の被差込凸部33に差し込まれる。この時、接続端子21、22同士の位置ズレが規制される。次に、接続端子21、22同士を端子固定ボルト25に差し込み、そして、ナット26で締め付けると、接続端子21、22の電線接続部24に対する電気的接続が完了する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
端子固定ボルトを立設した電線接続部に対し、前記端子固定ボルトに差し込むような状態で二つ以上重ねて接続される接続端子の構造であって、 重なり合う上下の接続端子のうち、上側となる接続端子の両側部には、下方に伸びる突出片を形成し、下側となる接続端子の両側部には、前記突出片が差し込まれて該突出片の側部が当接可能となる被差込凸部を形成し、さらに、重なり合う前記接続端子の数が三つ以上の場合には、少なくとも一つの接続端子の前記被差込凸部に、前記突出片の外面が当接可能となる突出片対向部を形成し、前記接続端子の数が二つの場合には、下側となる接続端子の前記被差込凸部に前記突出片対向部を形成する ことを特徴とする接続端子構造。
IPC (2件):
H01M 2/30 ,  H01R 11/12
FI (2件):
H01M2/30 A ,  H01R11/12 E
Fターム (8件):
5H022AA01 ,  5H022BB02 ,  5H022BB03 ,  5H022CC09 ,  5H022CC12 ,  5H022EE01 ,  5H022EE09 ,  5H022KK03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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