特許
J-GLOBAL ID:200903067578452080

90度ベンド型導波管,導波管型フィルタ素子,及び高周波回路ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-178330
公開番号(公開出願番号):特開2005-020077
出願日: 2003年06月23日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】小型で高性能な90度ベンド型導波管,導波管型フィルタ素子,及び高周波回路ユニットを提供する。【解決手段】表面に第1の導波管の管径に相当する溝が形成され,裏面に開口部を有して溝に直交する第2の導波管が形成された略直方体金属部材101と,端面が45度のテーパ面を有し,溝と第2の導波管との直交部で,45度のテーパ面が第2の導波管の開口部に対向するようにして溝に嵌め込まれた金属部材102a,102bと,溝を覆い第1の導波管を形成する金属板103と,を含むことを特徴とする90度ベンド型導波管が提供される。また,フィルタ部を形成した略直方体金属部材101の端部に上記の90度ベンド型導波管を形成した導波管型フィルタ素子,さらにアンテナや高周波回路を構成した高周波回路ユニットが提供される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電波の伝搬方向を90度曲げる90度ベンド型導波管において; 表面に第1の導波管の管径に相当する溝が形成され,前記溝に直交して裏面に開口部を備え,前記第1の導波管と同一の管径を有する第2の導波管が形成された略直方体の第1の金属部材と, 端部に45度のテーパ面を有し,前記溝と前記第2の導波管との直交部で前記45度のテーパ面が前記第2の導波管の前記開口部に対向するように,前記溝に嵌め込まれた第2の金属部材と, 前記溝を覆い,前記第1の導波管を形成する第3の金属部材と, を含むことを特徴とする90度ベンド型導波管。
IPC (5件):
H01P1/02 ,  H01P1/207 ,  H01P3/12 ,  H01P11/00 ,  H01Q13/08
FI (5件):
H01P1/02 B ,  H01P1/207 Z ,  H01P3/12 ,  H01P11/00 D ,  H01Q13/08
Fターム (14件):
5J006JA01 ,  5J006JB02 ,  5J006LA21 ,  5J006LA24 ,  5J006LA25 ,  5J006NA09 ,  5J006PA03 ,  5J014DA08 ,  5J045AB05 ,  5J045DA10 ,  5J045HA01 ,  5J045JA11 ,  5J045MA06 ,  5J045NA01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 近代通信工学大講座 11 近代超高周波工学, 19690725, 第1版, 122-123
  • 近代通信工学大講座 11 近代超高周波工学, 19690725, 第1版, 122-123

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