特許
J-GLOBAL ID:200903067582004750

光情報媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280839
公開番号(公開出願番号):特開2003-085839
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 放射硬化型樹脂を含有し、表面にグルーブやプリピットなどの凹凸パターンを有する中間層上に、情報記録層が形成された光情報媒体を製造するに際し、中間層を均一な厚さに形成すると共に、スタンパがもつ、前記凹凸パターンの母型パターンを、中間層に正確に転写する。【解決手段】 表面に凹凸パターンを有するスタンパと媒体の基板との間に、放射線硬化型樹脂を含有する樹脂層が挟まれた状態とし、次いで、放射線を前記樹脂層に照射し、次いでスタンパを剥離することにより、前記凹凸パターンが転写された中間層を形成する工程を設け、前記スタンパとして、少なくとも前記凹凸パターンが形成された表面が環状ポリオレフィンまたはポリスチレン系樹脂から構成されたものを用いる光情報媒体の製造方法。
請求項(抜粋):
基板上に、少なくとも1層の情報記録層を有し、情報記録層と基板との間、および/または、隣り合う2層の情報記録層間に、放射線硬化型樹脂を含有する中間層を有する光情報媒体を製造する方法であって、表面に凹凸パターンを有するスタンパと基板との間に、放射線硬化型樹脂を含有する樹脂層が挟まれた状態とし、次いで、放射線を前記樹脂層に照射し、次いでスタンパを剥離することにより、前記凹凸パターンが転写された中間層を形成する工程を設け、前記スタンパとして、少なくとも前記凹凸パターンが形成された表面が環状ポリオレフィンまたはポリスチレン系樹脂から構成されたものを用いる光情報媒体の製造方法。
IPC (7件):
G11B 7/26 531 ,  G11B 7/26 511 ,  B29C 39/02 ,  B29C 59/02 ,  G11B 7/24 561 ,  G11B 7/24 563 ,  B29L 17:00
FI (7件):
G11B 7/26 531 ,  G11B 7/26 511 ,  B29C 39/02 ,  B29C 59/02 B ,  G11B 7/24 561 N ,  G11B 7/24 563 D ,  B29L 17:00
Fターム (20件):
4F204AA44 ,  4F204AH79 ,  4F204AJ03 ,  4F204EA03 ,  4F204EA04 ,  4F204EB01 ,  4F204EB29 ,  4F204EK18 ,  4F209AH79 ,  4F209AJ03 ,  4F209AJ09 ,  4F209PA02 ,  4F209PB01 ,  4F209PC08 ,  4F209PQ11 ,  5D029LB02 ,  5D029WB11 ,  5D121AA04 ,  5D121CA06 ,  5D121EE22
引用特許:
審査官引用 (8件)
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