特許
J-GLOBAL ID:200903067583269625
汚泥焼却炉排ガスの集塵方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-026270
公開番号(公開出願番号):特開2008-221206
出願日: 2008年02月06日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】汚泥焼却炉排ガス中に含まれる焼却灰を、重金属類の残留量が極めて少ない低溶出灰と、重金属類を比較的多量に含む灰とに分別して回収することができる汚泥焼却炉排ガスの集塵方法を提供する。【解決手段】汚泥焼却炉1の排ガスを700°C以上で高温セラミックフィルタ3に供給して高温集塵灰を捕集したのち、分級機4により粗粒灰と微粒灰とに分級する。分級限界粒径は10μm以上とする。粗粒の高温集塵灰からの重金属溶出量は環境基準をクリアし、低溶出灰として再利用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚泥焼却炉の排ガスを700°C以上で高温セラミックフィルタに供給して高温集塵灰を捕集したうえ、捕集された高温集塵灰を粗粒灰と微粒灰とに分級し、粗粒灰を重金属類の溶出量が小さい低溶出灰として回収することを特徴とする汚泥焼却炉排ガスの集塵方法。
IPC (4件):
B01D 46/24
, C02F 11/06
, B01D 39/20
, B07B 7/00
FI (4件):
B01D46/24 Z
, C02F11/06 Z
, B01D39/20 D
, B07B7/00 Z
Fターム (19件):
4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019CA01
, 4D019CA03
, 4D019CB04
, 4D021FA11
, 4D021HA10
, 4D058JA01
, 4D058JA32
, 4D058JB06
, 4D058SA20
, 4D058UA25
, 4D059AA03
, 4D059AA11
, 4D059AA18
, 4D059AA30
, 4D059BB01
, 4D059CA14
引用特許:
前のページに戻る