特許
J-GLOBAL ID:200903067584171939

マルチキャリア通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062744
公開番号(公開出願番号):特開2000-216752
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 ノイズが特定の帯域に集中したり、他のシステムが特定の帯域を既に使用している場合でも、確実にマルチキャリア変復調方式によりデータ通信を行う。【解決手段】 データ分割器11が入力データを複数のビット列に分割し、QAMエンコーダ12がそのデータをQAMコード化して、DMT変復調方式のマルチキャリアに符号化する。その際、キャリア選択器13により、マルチキャリアのうち、ノイズによる影響が大きい帯域や、他のシステムによる通信等により使用されている帯域以外のキャリアのみ選択して符号化するようにして、IFFT14へ出力して逆フーリエ変換させ、次いでP/S15へ出力してパラレル-シリアル変換させ送信する。
請求項(抜粋):
マルチキャリア変復調方式によりデータ通信を行うマルチキャリア通信装置において、入力データをマルチキャリア変調方式により変調してマルチキャリアデータに符号化するマルチキャリア符号化手段と、上記マルチキャリア符号化手段からの上記マルチキャリアデータのうち特定の帯域のキャリアデータを選択するキャリア選択手段と、上記キャリア選択手段によって選択されたキャリアデータを時間軸のマルチキャリアデータに変換する逆フーリエ変換手段と、上記逆フーリエ変換手段からのマルチキャリアデータを送信する送信手段と、を有することを特徴とするマルチキャリア通信装置。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04B 3/54
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04B 3/54
引用特許:
審査官引用 (6件)
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