特許
J-GLOBAL ID:200903067591232625

フレーム同期方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136325
公開番号(公開出願番号):特開2000-332740
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 伝送品質及び伝送効率の高いマルチフレームのフレーム同期方法及び装置を提供する。【解決手段】 送信側では、入力信号を符号化回路11でブロック符号による誤り訂正符号化した後にビット反転回路12で同一マルチフレーム内の各ワード毎に異なる位置のビットを反転し、受信側では、受信信号をメモリ回路21に一時的に保持し、復号化回路26で複合する。ここで受信信号を前記ブロック符号に応じた生成多項式で割算して得たシンドロームパターンをシンドロームパターン補正回路23で補正する。この補正はビット反転回路12でのビット反転によるシンドロームパターンへの影響を除去するもので、各ワード毎の異なる反転ビット位置に応じて行う。この制御をパターン補正制御回路24で行い同期検出回路25でマルチフレームの同期を確立する。
請求項(抜粋):
ブロック符号を用いて誤り訂正を行うようにしたブロック符号単位の複数ワードで構成されたマルチフレームのフレーム同期方法において、送信側は、ブロック符号化後の信号に対してワード毎の異なる位置のビットを反転することによりマルチフレームの送信信号として送出し、受信側は、受信信号を前記ブロック符号に応じた多項式により割算を行い、得られたシンドロームパターンに対し、ワード毎のビットの反転の位置に応じてビット反転によるシンドロームパターンへの影響を除去する補正を順次行い、補正後のシンドロームパターンがビットの反転による誤りがない状態となるように前記パターン補正を制御してマルチフレームの同期を確立することを特徴とするフレーム同期方法。
IPC (3件):
H04L 7/08 ,  H03M 13/00 ,  H04J 3/06
FI (3件):
H04L 7/08 A ,  H03M 13/00 ,  H04J 3/06 A
Fターム (22件):
5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD06 ,  5J065AE06 ,  5J065AG02 ,  5J065AH03 ,  5J065AH06 ,  5J065AH18 ,  5K028AA01 ,  5K028NN02 ,  5K028NN05 ,  5K028NN47 ,  5K028SS24 ,  5K047AA01 ,  5K047AA15 ,  5K047HH02 ,  5K047HH12 ,  5K047MM03 ,  5K047MM12 ,  5K047MM14 ,  5K047MM24
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る