特許
J-GLOBAL ID:200903067595177092
顔画像認証装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281487
公開番号(公開出願番号):特開2007-094637
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】様々な顔向き条件および照明条件の組合せで顔画像による個人認証を行った場合でも、登録者を拒否する可能性を低減させる。【解決手段】撮影した顔画像から顔特徴量を演算し(S211)、この顔特徴量と既登録の顔特徴量との類似度を演算し(S212)、類似度が類似度最大値Pmaxより大きい場合は(S213)、類似度を類似度最大値Pmaxに設定する(S214)。類似度最大値Pmaxが第1閾値Th1以上である場合は(S215)、顔画像の顔向き条件の演算(S216)および照明条件の演算(S217)を実行し、顔向き条件および照明条件の組合せに対応して顔特徴量が未登録である場合(S218)、顔特徴量を顔向き条件および照明条件の組合せに対応させて追加登録する(S219)。類似度最大値Pmaxが第2閾値Th2未満である場合(S220)、登録者であるとは認証せず(S222)、類似度最大値Pmaxが第2閾値Th2以上である場合(S220)、登録者であると認証する(S221)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
登録者の顔画像の顔特徴量を顔向き条件および照明条件の組合せ毎に登録する記憶手段と、
被撮影者の顔を撮影する顔撮影手段と、
登録者の操作に基づいて前記顔撮影手段により撮影された発明者の顔画像の顔特徴量を、顔画像撮影時の顔向き条件および照明条件の組合せに対応させて前記記憶手段に初期登録する顔画像初期登録手段と、
被撮影者の所定の動作を契機として前記顔撮影手段により撮影された被撮影者の顔画像の顔特徴量が前記記憶手段に登録されている登録者の顔画像の顔特徴量と類似する場合に、被撮影者の顔画像の顔特徴量を、登録者の顔画像の顔特徴量として、顔画像撮影時の顔向き条件および照明条件の組合せに対応させて前記記憶手段に追加登録する顔画像追加登録手段と、
前記顔撮影手段により撮影された被撮影者の顔画像の顔特徴量が前記記憶手段に登録されている登録者の顔画像の顔特徴量のいずれかと類似する場合に、被撮影者は登録者であると認証する認証手段と、
を備えることを特徴とする顔画像認証装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06T7/00 300F
, G06T7/00 510B
, G06T1/00 340A
Fターム (17件):
5B043AA04
, 5B043AA09
, 5B043BA04
, 5B043FA07
, 5B043GA02
, 5B043GA17
, 5B057DA12
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC01
, 5B057DC36
, 5B057DC39
, 5L096FA81
, 5L096HA09
, 5L096JA11
, 5L096KA03
, 5L096KA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)