特許
J-GLOBAL ID:200903067597588057
位相差フィルム及びその連続製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026001
公開番号(公開出願番号):特開2001-215332
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 位相差が80nm以下の位相差フィルム及びそれを配向角のバラツキ少なく安定に効率よく製造できる方法の開発。【解決手段】 ノルボルネン系ポリマーフィルムからなり、面内の屈折率をnx、ny、厚さ方向の屈折率をnzとしたとき、nx≧ny>nzであり、その任意な二方向の屈折率差とフィルム厚との積が80nm以下であると共に、式:(nx-nz)/(nx-ny)で定義されるNzが1〜4である位相差フィルム及びノルボルネン系ポリマーからなる長尺フィルムをそのポリマーのガラス転移温度よりも30°C以上高い温度で幅方向に1.1〜3倍の倍率にて一軸延伸する位相差フィルムの連続製造法。【効果】 低位相差で耐熱性にも優れ、液晶セルの視角による表示特性の変化を高度に補償できる位相差フィルムが得られる。
請求項(抜粋):
ノルボルネン系ポリマーフィルムからなり、面内の屈折率をnx、ny、厚さ方向の屈折率をnzとしたとき、nx≧ny>nzであり、その任意な二方向の屈折率差とフィルム厚との積が80nm以下であると共に、式:(nx-nz)/(nx-ny)で定義されるNzが1〜4であることを特徴とする位相差フィルム。
IPC (5件):
G02B 5/30
, B29C 55/04
, G02F 1/13363
, B29K 55:00
, B29L 7:00
FI (5件):
G02B 5/30
, B29C 55/04
, G02F 1/13363
, B29K 55:00
, B29L 7:00
Fターム (21件):
2H049BA06
, 2H049BB48
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FC08
, 2H091FC22
, 2H091KA02
, 2H091LA19
, 4F210AA12
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR06
, 4F210QA02
, 4F210QC01
, 4F210QC03
, 4F210QD13
, 4F210QG01
, 4F210QG18
引用特許:
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