特許
J-GLOBAL ID:200903091193324283

光コネクタ用フェルール及び光コネクタの組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346220
公開番号(公開出願番号):特開2005-114860
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 小型化を可能にした光コネクタ用フェルール及びこのようなフェルールを利用した光コネクタ組立方法を提供する。【解決手段】 本発明に係るフェルール1には、フェルール本体2の長手方向に沿って進退するリング部材12が設けらており、このリング部材12をフェルール本体2に沿って前進させると、フェルール本体2に押さえ部材10が圧着される。従って、フェルール本体2と押さえ部材10との間に光ケーブル側光ファイバ心線20aを配置させた状態で、リング部材12を前進させることにより、フェルール本体2と押さえ部材10とで光ファイバ心線20aを挟み込むことができる。これに対し、リング部材12を後退させることで、フェルール本体2から押さえ部材10が解放され、光ケーブル側光ファイバ心線20aをフェルール1から抜き出すことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部に光ファイバ心線が内蔵された光コネクタ用フェルールにおいて、 前記光ファイバ心線の後端から後方に向けて延在する第1の光ファイバ挿入溝を有すると共に、前記第1の光ファイバ挿入溝の位置に設けられた切欠き部を有するフェルール本体と、 前記第1の光ファイバ挿入溝を覆うように前記切欠き部に装填される押さえ部材と、 前記フェルール本体の長手方向に沿って前後方向に摺動すると共に、前記フェルール本体に前記押さえ部材を載置させた状態で、前進時において前記フェルール本体に前記押さえ部材を圧着させ、後退時において前記フェルール本体から前記押さえ部材を解放させるリング部材とを備えたことを特徴とする光コネクタ用フェルール。
IPC (1件):
G02B6/38
FI (1件):
G02B6/38
Fターム (3件):
2H036QA12 ,  2H036QA24 ,  2H036QA31
引用特許:
出願人引用 (6件)
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