特許

J-GLOBAL ID：200903067599801254

合わせガラス

発明者： 正木 裕二 ,  柴田 成人
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-261899
公開番号（公開出願番号）：特開2007-070200
出願日： 2005年09月09日
公開日（公表日）： 2007年03月22日
要約：

【課題】耐水性に優れた合わせガラスを得る。【解決手段】ガラス板11a、11bと、ガラス板11a、b間に介在された、アセタール化度が60〜85モル%のポリビニルアセタール樹脂と、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩と、可塑剤と、を含んでなり、ポリビニルアセタール樹脂100質量部に対し、可塑剤が30質量部を超え、金属塩が0.001〜1.0質量部、である遮音層21からなる中間膜12と、を備えた合わせガラス10。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数枚のガラス板と、該複数枚のガラス板間に介在された中間膜とを備えた合わせガラスであって、前記中間膜は、アセタール化度が60〜85モル%のポリビニルアセタール樹脂と、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩と、可塑剤と、を含んでなり、前記ポリビニルアセタール樹脂100質量部に対し、前記可塑剤が30質量部を超え、前記アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩が0.001〜1.0質量部、である遮音層を有する、ことを特徴とする合わせガラス。

IPC (4件)：

C03C 27/12 ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/103 ,  C08L 29/14

FI (4件)：

C03C27/12 D ,  C08K5/098 ,  C08K5/103 ,  C08L29/14

Fターム (18件)：

4G061AA04 ,  4G061AA11 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB18 ,  4G061CD18 ,  4G061DA38 ,  4J002BE061 ,  4J002EG026 ,  4J002EG036 ,  4J002EH047 ,  4J002EH097 ,  4J002EW047 ,  4J002EW067 ,  4J002FD027 ,  4J002FD206 ,  4J002GL00 ,  4J002GN00

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 合わせガラス用中間膜、合わせガラス及び合わせガラスの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-010536   出願人：積水化学工業株式会社
• 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-081852   出願人：積水化学工業株式会社
• 合わせガラス用中間膜および合わせガラス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-245102   出願人：積水化学工業株式会社