特許
J-GLOBAL ID:200903028299729572
合わせガラス用中間膜及び合わせガラス
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081852
公開番号(公開出願番号):特開2000-272937
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 透明性、耐候性、衝撃エネルギー吸収性、ガラスに対する接着性等の合わせガラスに必要な基本性能を損なうことなく、又、中間膜の成形性、取扱性も損なうことなく、コインシデンス効果を緩和してTL値の低下を抑制し、且つ、広い温度領域において優れた遮音性能を長期安定的に発揮することのできる合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。【解決手段】 動的粘弾性より測定される損失正接の最大値がx(x=20〜40)°Cにある可塑化ポリビニルアセタール樹脂層(A)と、同様に測定される損失正接の最大値がy(y=0〜10)°Cにある可塑化ポリビニルアセタール樹脂層(B)とが、層(A)が最外層となるように交互に積層されてなる合わせガラス用中間膜であって、該積層膜の損失正接が、(x+5)〜(x+15)°C及び(y-15)〜(y-5)°Cに各々極大値を有するものであることを特徴とする合わせガラス用中間膜及びこれを用いた合わせガラス。
請求項(抜粋):
動的粘弾性より測定される損失正接の最大値がx(x=20〜40)°Cにある可塑化ポリビニルアセタール樹脂層(A)と、同様に測定される損失正接の最大値がy(y=0〜10)°Cにある可塑化ポリビニルアセタール樹脂層(B)とが、層(A)が最外層となるように交互に積層されてなる合わせガラス用中間膜であって、該積層膜の損失正接が、(x+5)〜(x+15)°C及び(y-15)〜(y-5)°Cに各々極大値を有するものであることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (3件):
C03C 27/12
, B32B 7/02
, B32B 17/10
FI (3件):
C03C 27/12 D
, B32B 7/02
, B32B 17/10
Fターム (39件):
4F100AH02
, 4F100AH02H
, 4F100AK23A
, 4F100AK23B
, 4F100AK23C
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA10
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA16
, 4F100BA26
, 4F100CA04A
, 4F100CA04B
, 4F100CA04C
, 4F100GB07
, 4F100GB32
, 4F100JH01
, 4F100JK06
, 4F100JK07A
, 4F100JK07B
, 4F100JK07C
, 4F100JK10
, 4F100JL09
, 4F100JL11
, 4F100JN01
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4G061AA11
, 4G061BA01
, 4G061BA02
, 4G061CB05
, 4G061CB18
, 4G061CB19
, 4G061CD02
, 4G061CD12
, 4G061CD18
引用特許:
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