特許
J-GLOBAL ID:200903067609891800

スライドドアのケーブル配索支持部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312457
公開番号(公開出願番号):特開2004-142704
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】軽量化及び低コスト化が可能であり、スライダのスライド距離が大きい場合であっても適用可能なスライドドアのケーブル配索支持部構造を提供する。【解決手段】スライドドア21に設置されたレール23にスライダ25を取り付け、車体28側からスライドドア21側に渡されたケーブルの渡り部31のドア側端部をスライダ25によって支持するとともに、そのドア21側に渡されたケーブルを、キャタピラ状のケーブルガイド27に挿通してスライダ25と固定部材35との間で案内している。ケーブルガイド27は、略平面内で曲げ変形するように複数の駒部材39を連結して構成されており、ケーブルのたるみ形状を安定させつつそのたるみを吸収するため、ケーブルのたるみを収容するためのケース等が不要である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スライドドアに設置されるレールと、 前記レールに沿ってスライド移動可能な状態で前記レールに取り付けられるとともに、車体側からスライドドア側に渡されたケーブルの渡り部におけるドア側端部を支持するスライダと、 略平面内で曲げ変形するように線状に連結された複数の略筒形のリンク部材で構成され、その一端部が前記スライダに連結され、その他端部がスライドドアに固定された固定部に連結され、その内部に挿通された前記ケーブルを前記スライダと前記固定部との間の区間において案内するケーブルガイドと、 を備える、スライドドアのケーブル配索支持部構造。
IPC (5件):
B60R16/02 ,  B60J5/06 ,  E05F15/10 ,  H02G3/38 ,  H02G11/00
FI (5件):
B60R16/02 620C ,  B60J5/06 A ,  E05F15/10 ,  H02G11/00 C ,  H02G3/28 F
Fターム (9件):
2E052AA09 ,  2E052CA05 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052KA13 ,  5G363AA12 ,  5G363BA02 ,  5G363DC03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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