特許
J-GLOBAL ID:200903067616509180

低温脱窒材料及びそれを使用する脱窒方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158894
公開番号(公開出願番号):特開2002-346592
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 冬場のような低温環境においても水中の硝酸性窒素を処理する能力に優れた脱窒材料を提供する共に、脱窒方法を提供する。【解決手段】 硫黄と炭酸カルシウム系成分からなる無機質材料の溶融混合物を基質とし、この基質に独立栄養系硫黄酸化脱窒細菌を1〜10°Cの温度下で2日間以上培養し、定着させた低温水中の硝酸性窒素を処理する脱窒材料であり、この脱窒材料2を充填した装置1に硝酸性窒素を含有する排水Aを流通接触させて脱窒を行う。
請求項(抜粋):
水中の硝酸性窒素を処理する脱窒材料において、硫黄とカルシウム系成分からなる無機質材料の溶融混合物を基質とし、この基質に独立栄養系硫黄酸化脱窒細菌を1〜10°Cの温度下で2日間以上培養し、定着させることを特徴とする低温脱窒材料。
IPC (6件):
C02F 3/34 ,  C02F 3/34 101 ,  C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/06 ,  C12M 1/00 ,  C12N 1/00
FI (6件):
C02F 3/34 Z ,  C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/00 ZAB G ,  C02F 3/06 ,  C12M 1/00 H ,  C12N 1/00 N
Fターム (18件):
4B029AA02 ,  4B029BB01 ,  4B029CC03 ,  4B029DA08 ,  4B065AA01X ,  4B065BB12 ,  4B065CA54 ,  4D003AA01 ,  4D003EA01 ,  4D003EA18 ,  4D003EA22 ,  4D003EA23 ,  4D003EA38 ,  4D003FA06 ,  4D003FA10 ,  4D040AA04 ,  4D040BB42 ,  4D040DD03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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