特許
J-GLOBAL ID:200903067618293362
音響処理装置及び音響処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
牛木 護
, 吉田 正義
, 今枝 弘充
, 梅村 裕明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-119923
公開番号(公開出願番号):特開2009-271641
出願日: 2008年05月01日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】ユーザの好みに応じた良好な音質で離散データを再生することができる音響処理装置及び音響処理方法を提案する。【解決手段】音響処理部2では、制御標本化関数c0(t)の値に乗算される可変パラメータαの数値が反映した補間値を算出できるようにしたことにより、可変パラメータαの数値が変更することで、標本化関数sN(t)で補間処理して得られるアナログ信号が可変パラメータαに応じて調整でき、かくして、音楽再生環境、音源、曲調等の各種条件に応じてユーザが可変パラメータαを適宜変更することで、当該アナログ信号の周波数特性が変化したユーザ所望の音質からなる高音質な音楽を再生させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有限回微分可能であって有限台の値を有した基本標本化関数と、有限回微分可能であって有限台の値を有し前記基本標本化関数が示す波形と異なる波形を示す制御標本化関数とからなる標本化関数を用いて、時間方向に並ぶ複数の離散データに対する畳み込み演算と、線形加算とによって、前記離散データ間の補間値を算出する関数処理手段を備え、
前記関数処理手段は、ユーザによって任意の数値に設定可能な可変パラメータを前記制御標本化関数に乗算する係数乗算手段を有する
ことを特徴とする音響処理装置。
IPC (6件):
G06F 17/17
, H04R 3/04
, G10L 21/04
, G10L 19/00
, H03H 17/02
, H03H 17/00
FI (6件):
G06F17/17
, H04R3/04
, G10L21/04 130B
, G10L19/00 600
, H03H17/02 601J
, H03H17/00 621F
Fターム (5件):
5B056BB52
, 5B056FF01
, 5B056FF02
, 5B056HH05
, 5D020CE02
引用特許:
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