特許
J-GLOBAL ID:200903067642790547

コネクタの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301666
公開番号(公開出願番号):特開2001-126808
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 作業者の手作業によらず自動的にコネクタの結合作業が行え組立工数の低減が図れ、また、電線の被覆破れによるショートを防止する。【解決手段】 ブラケット3に合体された第1のコネクタ4と、パネル27に取り付けられるホルダ21と、このホルダ21内に可動自在に取り付けられ、前記第1のコネクタ4と結合する第2のコネクタ20とを備え、第1のコネクタ4を合体させたブラケット3をパネル27に組み付けた際に、第1のコネクタ4がホルダ21内に進入して前記第2のコネクタ20と結合するように構成してあり、前記ホルダ21に第1のコネクタ4を第2のコネクタ20へと付勢するコネクタ結合力を作用させる傾斜部34を設け、その傾斜部34の内壁面34aに第1のコネクタ4の一端部22を摺接させるようにした。
請求項(抜粋):
パネルに補器を固定するブラケットと、前記ブラケットに形成された凸部に嵌合する凹部を有し、前記凸部に前記凹部を嵌合させて前記ブラケットに合体された第1のコネクタと、前記ブラケットが取り付けられる部分の前記パネルに形成されたブラケット取付孔に対して開口部を向けて、前記ブラケット取付面とは反対側の面に取り付けられたホルダと、前記ホルダ内に支持軸を中心として可動自在に取り付けられ、前記第1のコネクタと結合する第2のコネクタとを備え、前記第1のコネクタを合体させた前記ブラケットを前記パネルに組み付けた際に、前記第1のコネクタが前記開口部を介して前記ホルダ内に進入して前記第2のコネクタと結合するコネクタの結合構造であって、前記ホルダには、前記第1のコネクタの挿入後端側における一端部と接触して前記第1のコネクタを前記第2のコネクタへと付勢するコネクタ結合力を作用させる傾斜部が形成されていることを特徴とするコネクタの結合構造。
IPC (3件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/56 ,  H01R 13/73
FI (3件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/56 ,  H01R 13/73 A
Fターム (8件):
5E021FA03 ,  5E021FB09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC02 ,  5E021FC05 ,  5E021FC31 ,  5E021GA01 ,  5E021HB20
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭64-022620
  • スイッチボックスの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-342960   出願人:矢崎総業株式会社
  • 回動嵌合型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-122310   出願人:矢崎総業株式会社
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