特許
J-GLOBAL ID:200903067658361557

核酸のヌクレオチド配列を解析するための方法および試薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-559258
公開番号(公開出願番号):特表2002-531053
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】より感度が高く、より正確であり、標的核酸配列のより高い処理解析力の必要性を満足する方法と試薬が開示されている。本方法と試薬は、概して任意の標的核酸配列に対して一般的に適用してもよく、標的配列中の突然変異の存在、位置、正体について予め情報を要求することはない。本発明の試薬は、高いレベルのカバレージ及び質量数複雑度を有する天然の、及び、質量の変更されたオリゴヌクレオチド前駆体の混合物である。天然の及び質量の変更されたオリゴヌクレオチド前駆体の混合物と、化学的または酵素的分析を用いて質量スペクトル解析、一般的には、MALDI-TOFによる解析の前にオリゴヌクレオチド前駆体の質量を変える標的核酸配列を分析するための方法が開示されている。酵素的分析は、ポリメラーゼ伸長分析またはリガーゼ分析でもよい。本発明の方法を実施するための方法も開示されている。
請求項(抜粋):
天然または質量を変更されたX量体前駆体を含む混合物または部分混合物のセットであって、 前記X量体前駆体の最小の長さが、3ヌクレオチドであり、 前記混合物が、前記混合物中の別個のX量体前駆体の数で56を割って得られる最小の混合物カバレージ複雑度または複合体混合物カバレージ複雑度を有しており、 前記混合物の質量数複雑度が、前記混合物の任意の天然の同等物の質量数複雑度よりも大きく、 前記X量体前駆体の長さが、各X量体前駆体について独立に選択され、 前記混合物中の前記X量体前駆体の各々が、単一の化学種によって表されることを特徴とする混合物または部分混合物のセット。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (15件):
4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024CA10 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA17 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR56 ,  4B063QR84 ,  4B063QS28 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39
引用特許:
審査官引用 (3件)

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