特許
J-GLOBAL ID:200903067660414803
携帯式治療ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154180
公開番号(公開出願番号):特開2002-345841
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 携帯式の治療ユニットにおいて、注水チューブをセット後、注水準備スイッチを押すことにより、注水ボトルからの水がチューブの先端(手元)まで来るようにして、作業効率の向上を図る。【解決手段】 治療中、チューブポンプ11を駆動して注水ボトル40内の生理食塩水をチューブ50の先端から放水してハンドピースによって治療されている箇所を冷却する。コントロールボックス10にチューブポンプ11を始動する注水準備スイッチ12と、該注水準備スイッチのオンによってスタートするタイマとを設け、チューブ50をチューブポンプ11にセットした後、注水準備スイッチ12をオンしてチューブポンプ11を駆動するとともに前記タイマをスタートさせ、該タイマによって設定された所定時間を経過した時に、つまり、注水がチューブ50の先端まで送給された時に、前記チューブポンプ11を自動的に停止する。
請求項(抜粋):
コントロールボックスと、該コントロールボックスに設けられたチューブポンプと、前記コントロールボックスに着脱自在に取り付けられる注水ボトル、治療用ハンドピース、及び前記注水ボトル内の注水を前記ハンドピースの先端まで導くチューブとから成り、治療中、前記チューブポンプを駆動して前記注水ボトル内の注水を前記チューブの先端から放水して前記ハンドピースによって治療されている箇所を冷却するようにした携帯式治療ユニットにおいて、前記コントロールボックスに前記チューブポンプを始動(オン)する注水準備スイッチと、該注水準備スイッチのオンによってスタートするタイマとを有し、前記チューブを前記チューブポンプにセットした後、前記注水準備スイッチをオンして前記チューブポンプを始動するとともに前記タイマをスタートさせ、該タイマによって設定された所定時間を経過した時に、前記チューブポンプを停止するようにしたことを特徴とする携帯式治療ユニット。
IPC (4件):
A61C 1/06
, A61B 17/16
, A61B 17/56
, A61C 3/02
FI (4件):
A61C 1/06
, A61B 17/16
, A61B 17/56
, A61C 3/02 Z
Fターム (11件):
4C052AA06
, 4C052AA10
, 4C052AA20
, 4C052BB02
, 4C052DD01
, 4C052EE03
, 4C052EE05
, 4C060FF01
, 4C060FF21
, 4C060LL04
, 4C060LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
超音波処置装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-182646
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
超音波治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-091587
出願人:オリンパス光学工業株式会社
前のページに戻る