特許
J-GLOBAL ID:200903067661872783

弁装置及び遮断用ばね構造物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199830
公開番号(公開出願番号):特開2007-016934
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 本発明は、ケーシング内の一次側流路と二次側流路との間に形成された弁座口と、弁座口に着座可能な弁体とを備えた弁装置に関し、その目的は、火災が発生したときに流体の流通を安定且つ迅速に遮断することができる遮断用ばね構造物を備えた弁装置を提供する点にある。【解決手段】 樹脂Pからなる保持部材62により遮断用ばね部材61を圧縮状態で保持して構成された遮断用ばね構造物60を、高温時に保持部材62が溶融することにより伸長状態となった遮断用ばね部材61により弁体31を付勢して弁座口33に着座させるように配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシング内の一次側流路と二次側流路との間に形成された弁座口と、前記弁座口に着座可能な弁体とを備えた弁装置であって、 樹脂からなる保持部材により遮断用ばね部材を圧縮状態で保持して構成された遮断用ばね構造物を、高温時に前記保持部材が溶融することにより伸長状態となった前記遮断用ばね部材により前記弁体を付勢して前記弁座口に着座させるように配置してなる弁装置。
IPC (2件):
F16K 17/38 ,  F16K 17/04
FI (2件):
F16K17/38 A ,  F16K17/04 H
Fターム (19件):
3H059AA07 ,  3H059BB16 ,  3H059BB35 ,  3H059CA13 ,  3H059CB04 ,  3H059CB15 ,  3H059CD05 ,  3H059CE07 ,  3H059DD09 ,  3H059FF05 ,  3H059FF07 ,  3H061AA08 ,  3H061BB02 ,  3H061DD03 ,  3H061EA32 ,  3H061EC05 ,  3H061EC17 ,  3H061FA04 ,  3H061GG05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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