特許
J-GLOBAL ID:200903067662771271

有機廃棄物の堆肥化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026860
公開番号(公開出願番号):特開2001-220276
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 悪臭が発生せず、処理能力が高く、かつ堆肥化過程の維持管理が容易である有機廃棄物の堆肥化方法の提供。【解決手段】 バチルス アシドカルダリウスをATCC培地573(pH3.0)で55°Cで48時間しんとう培養し、その培養物を市販の生ゴミ堆肥化装置の生ゴミ処理槽内に投入し、32リットルのおがくずと均一に混合した。生ゴミ処理槽内に生ゴミ3.2kgを投入して運転を開始した。運転開始後は、撹拌手段は8分動作、24分停止を繰り返すようにし、加温手段を動作させた。原則として、毎週月・水・金の13:00頃に生ゴミを投入し、堆肥の増量分は、適宜取り出して、約4ヶ月の間運転を継続した。その間微生物の追加投入も交換も必要とならず、悪臭も発生しなかった。堆肥はpH4〜5付近を維持していた。
請求項(抜粋):
有機廃棄物と微生物を担持した基剤とを混在させ、かつ撹拌して空気に接触させ、更に継続的に加温しながら堆肥化を図る有機廃棄物の堆肥化方法に於いて、前記微生物として、30〜80°Cの温度範囲、かつpH5以下で生育し得るそれであって、堆肥化過程の全期間中の堆肥のpHを自発的に3〜6に保持することとなるそれを採用した有機廃棄物の堆肥化方法。
IPC (8件):
C05F 17/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C05F 11/08 ,  C12N 1/00 ,  C12N 1/20 ,  C05F 9/00 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:07
FI (10件):
C05F 17/00 ,  C05F 11/08 ,  C12N 1/00 S ,  C12N 1/20 A ,  C05F 9/00 ,  C12N 1/00 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:07 ,  C12N 1/20 ,  B09B 3/00 ZAB D
Fターム (32件):
4B065AA01X ,  4B065AA15X ,  4B065BB26 ,  4B065BC32 ,  4B065BC34 ,  4B065BC35 ,  4B065BC39 ,  4B065CA49 ,  4D004AA01 ,  4D004AA03 ,  4D004BA04 ,  4D004CA07 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CB04 ,  4D004CB28 ,  4D004CC07 ,  4D004CC08 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA13 ,  4H061AA02 ,  4H061CC47 ,  4H061CC55 ,  4H061EE66 ,  4H061GG18 ,  4H061GG29 ,  4H061GG43 ,  4H061GG49 ,  4H061HH42 ,  4H061LL02 ,  4H061LL22
引用特許:
審査官引用 (10件)
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